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自信ってどんな時に生まれて、どんな時に失われるのか
大人になるにつれて、色んなことへの自信をなくしていったたつやです。
今回は、自信を持つ時ってどんな心の変化があるのかということについてお話しようと思います。
子供の頃って、根拠のない自信に溢れていたり、なんとなくできそうな気がすることも多かったですよね。
それが、大人になっていくにつれて、自分と周りを比べてしまって、自分の中の自信がどんどん失われていくんです。
もちろん、逆に自信に溢れかえっていく人も中にはいるでしょうね。
でも、大部分の人が、「あの人と比べたら自分は全然だめだ」みたいな感じで、人と比べることで自信を失っていくんだと思うんです。
そもそもの話、自信って自分の持つ情報の中での話じゃないですか。
自分はこれが出来るからすごい。
自分はこれを知ってるからすごい。
自分は○○だからすごい。
こういうものが、自己完結していた自信のはずなんです。
でも、人と関わったり、自分の世界観が広がっていくにつれて、
自分はこの程度しかできない。
自分は出来る人と比べると全然出来ていない。
自分程度は世の中にいっぱいいる。
こんな風に、比較することで自信を失ってしまうんですよね。
基準が自分の中だけだったものが、良くも悪くも比較対象が出来てしまうわけです。
それで、たいていの場合、自分より出来ている人と比べて自分を下げてしまう訳なんですよ。
よく、努力は自信に繋がるとかも言うじゃないですか。
それは、頑張ることで「頑張る前の自分と頑張った後の自分」を比較しているんだと思うんです。
それで、頑張った分の変化が自信に繋がっているんじゃないでしょうか。
じゃあ頑張れば自信を持てるんだね、というほど単純な話じゃないのが難しいところです。
だって、どんなに頑張っても他人比較をしてしまっている場合は、その人を超えられない限り自信を持てないですよね。
自分軸を持とうとか、他人と比較しないっていうことが大切だと言われるのは、こういう側面もあるからだと思っています。
自信がないと不安になりやすくなったり、必要以上に自分を下げて見てしまって、現実の捉え方がかなり変わってしまうこともあるので要注意です。
根拠のない自信が良いかどうかは賛否両論分かれますが、不安になるよりはずっといいと個人的には思いますね。
どうせ色眼鏡がかかってしまうなら、精神的な負担にならない”自信がある”の方の色眼鏡をかけるべきです。
どうすれば他人と比較しなくなるのか、どうすれば自分自身に自信を持てるようになるのか。
これらはここで触れるには長くなりすぎるし、人によって対処法は様々なので触れないでおきます。
最近自信をなくしてると感じている人は、ぜひとも自分が何と比較して自分のどんな自信をなくしてしまったのか、逆にどんな自信を持っていたいのかを考えてみてください。
現状を理解すること、受け入れること、どうなりたいかを考えることが、結局どんな対処法をするにも必要だと思いますからね。
ということで、本日のまとめです。
自信は、比較から生まれることが多いです。
他人と比べてどうなのか、過去の自分と比べてどうなのか。
逆に、比較することで自信を失うことになるのも事実です。
敵わない相手と比較し続けることで慢性的に自信を失い続けるということもよくあることですよね。
他人と比較しないこと、自分軸を持つことが大切ってことなんです。
自信を失うと不安になりやすくなったり、精神的な負担が増えるのも辛いところ、、、
自信をなくして不安になるよりは、根拠のない自信を持つ方が精神衛生上良いのは間違いないです。
自信がなくなって不安になっている時はメンタルへの負担も増えている証拠なので、しっかり自分の今の状態と向き合って、ぜひとも自信を取り戻せるようにアクションしてみてください。
自信は、誰もがちゃんと持てるものです。
誰もが、オンリーワンの能力を持っているし、自信を失う必要なんてないですからね。
自分を卑下せず、自分を大事にしていきましょう。
今回は、大人になるにつれて他人と比較して失いがちな自信についての話をさせていただきました。
ご拝読いただき、ありがとうございました。
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