「退院した親友の彼氏」(生死を彷徨い体験した光景)
皆さん、おはようございます。
ryukoです。
私の親友の彼氏が急性肺炎になり
みるみる生死を彷徨い
一時は覚悟もした事態に陥りましたが
縁のある黒龍ちゃんの協力もあり
奇跡的な回復に至りました。
その後…気になっている方も
いらっしゃるかもしれません。
なので、追記しましょう!
( *´艸`)
…ようこそ、こちらの世界に…
先に申し上げちゃうが…
親友の彼氏…
退院しちゃった。
(=゚ω゚)ノ
3週間足らずでだよ?
その回復経過には親友も私も
たびたび、びっくりさせられた。
看護師だった私も
予想よりも早い回復に
黒龍に感謝していた。
もちろん、友達の住職にもね。
そして退院の日。
親友が彼と、うちに来てくれた。
「あんた!ryukoに感謝しなきゃ!」
いいよ、私は大してなんもしてない(笑)
ただ、親友から聞いていた話では…
ん? なに?
私のことを…彼が怖がっているって?
(゚Д゚;) なんでよ~!
「ryukoちゃん、いろいろありがとうね」
違う違う!
なぜ私が怖いのか理由を述べよ‼‼
彼曰く…大学病院で私を見たって?
どんな混迷(?)状態よ!
(会ってないんだからね!)
まずねえ、ドクターヘリに乗る直前に
彼は看護師と話をしたという。
↑ あるわけがない!
人工呼吸器をつけて眠らされていて
さらに血圧低下などから
ヘリに乗れないかもしれない
状態だったんだから!
大学病院で目が覚めてからは
自分がどこにいるのか分からず
慌てた…と真剣に語る彼。
毛むくじゃらの大きいのや小さい…
見たこともない生物が
見たこともないスピードで
目の前を行き来している。
その間をぬうように人間が
病棟内を歩いていて
その毛むくじゃらたちを
気にしない様子が異様…。
は! (゚Д゚;)
これは宇宙人にさらわれて
俺はこれから何かの
実験台にさせられる!
監視カメラに鹿の置き物が付いていて
それが徐々に自分の方に寄ってくる。
言うことを聞いていては危ない!
大人しく寝ているなんて
とんでもない。
酸素と称して何を吸わされているか
わからないから、これも取っちゃえ!
歩けるはずなんだから
ここから逃げ出さないと!
↑ これって、医療従事者からしたら
問題行動!
あー、捕まった。縛られたあー!
↑ …当たり前…
え? 彼女が会いに来た?
そんなはずはない!
こんな場所に来るわけがないんだ。
騙されるな! 俺!
ホントに彼女が来たなら…
今すぐ逃げろ!
お前も捕まってしまう!
↑ …愛情を感じる一言…
現状把握が
正しく出来ていなかった。
(…ほんとにそれだけ? 笑)
どんな夢の世界にいたんだよ…。
こんな話を大クソ真面目に
語ってくれるのだ。
他にもいろいろ話してくれたが
何言ってるのか…(笑)
現実のやり取りは
全く覚えていなかった。
さあ、彼の語った話は
全部を妄想的な混迷状態だったから…
とだけで片付けていいんでしょうかね?
こんな会話を年内にしているだけでも
奇跡的な現状ではある。
「あんた!バカじゃないの!笑」
そう言って笑っている親友の顔。
良かった…(=゚ω゚)ノ
「そういえば…ryukoちゃんも
毛むくじゃらと一緒に
猛スピードで目の前を走ってた!」
(;・∀・) んなわけあるかい!
…だから私が怖いのか…
その言葉に対して私は…
…ようこそ!こちらの世界に…
(/・ω・)/
そう答えていた…(笑)
「あの経験は一生忘れんよ。
もう二度とあんな恐怖は
味わいたくない!」
間違いなく生死を彷徨った状態の
成せる世界だったのでしょうね。
無事に復活出来て
ホントに良かったです。
住職のところへも
近々お礼参りに行きましょう。
応援頂いた皆様
ありがとうございました。
P.S
黒龍ちゃん…
フンフフン!🎵
そんな得意げな顔で
私たち3人を見下ろしていた。
黒龍の名前の候補は…
「お宮」さん…
今度ゆっくり考えよう。