「悪霊との長い戦い⑪完結」（皆さんに私から伝えたいこと）

皆さん、おはようございます。
ryukoです。

宮島から帰った私は
受け止めきれない状況から
早く抜け出したくて…

いや、住職と早く共有したくて
次の日、一目散に会いに行きました。

だってバクンバクンする胸が
痛かったんですもん…（笑）

　　　　
　　　　…ryukoさん、やりましたよ！…

　　　この日は、昨日の天気が嘘のように
　　　　　　　大雨…(。-`ω-)💦

　　　　待ち構えて出迎えてくれた住職。

　　　「ryukoさん！お疲れさまでした。
　　　　その顔は…わかったんですね！
　　　　　…んで、その黒い龍は？(‘ω’)？」

　　　　待ってね、順番に話すから！！！

　　
　　　…いっきに全てを話し終えた私は…
　　　   肩で息をするほど興奮していた。

　　　　　　　　住職は…
　　「そうですか…不動明王と愛染明王は
　　　　　　拝んでいましたが…
　　　まさか…そんなにたくさんの仏が…
　　　
　　　背中側にいらっしゃったのか…
　　　こんなに、ありがたいことはありません」

　　「私は、メッセージを
　　　受け取ってきただけですから…
　　　住職が、弥山に行けばよかったのに！笑」

　「いえ、私は龍に嫌われていますから！
　　　　付いてきてはもらえなかったでしょう」

　「あ！でも、この黒龍は寺に置いて帰ります！
　　　　　　　　　　　後…ハク！（私の白龍）」

　　　　グウェーっと飲み込んだ剣を
　　　　　　吐き出してもらった。

　　　　　　「これも！(‘ω’)」

　　　「ryukoさん、聞いてください！」

　　　　　　(´ﾟдﾟ｀)？　なあに？

　　　聞けば、前日…住職もメッセージを
　　　　　　　受け取っていた。

　　・私が住職の結界の一人であること
　　　（…信じるしかない(-“-)💦）

　　・なぜか神道系の神様も姿を見せたこと

　　・過去世…多くの命を殺めた住職の
　　　贖罪兼、修行兼、使命であること

　　・以前、霊体の一部を龍に
　　　かじられていた部分が修復したこと
　　　（ウケるよね！(/・ω・)/）

　　・住職の父親と甥が協力してくれること
　　　（両者とも亡くなられている霊体）
　　　（他にもあったような…忘れた！笑）

　　　　　　…やっぱり…いろいろ…
　　　　　　…怖い…(。-`ω-)！！

　　「なのでryukoさん！
　　　　　　　強くあってください。
　　　　不安や恐怖といった感情から
　　　　　　　身を守って！
　　　　あ、それと…ryukoさんの過去世と
　　　　　　　ハクさんも私に預けてください」

　　「はあ、どうぞ…（一体…何人体制だ？）」

　　　　住職は、私に無償で一本の数珠を
　　　　　　　　渡してくれた。
　　　　「これが、護ってくれます！」

　　　濃いピンクのローズクォーツだった…。

　　　　そこから、本格的な戦いが始まった。

　　　　　　私の方はというと…

　　　　　　留置を終えた長男が
　　　「母さんを殺す」って乗り込んで…
　　　　　　来そうになったり。
　（実家にあった模造刀や包丁を持ち出したり）

　　　　　　元旦那や次男から
　　　　罵声を浴びせられる毎日。
　　嫁もたぶんアプリの男と連絡を取っていた。
　　　警察からも今後の対応で再々電話。

　　　　一番？…ショックだったのは
　　旦那ちゃんが嫁のことしか考えられない
　　　　状態になってしまったこと。

　　　嫁と離婚裁判について2人で調べたり…
　　　　　弁護士に相談に行ったり…
　　　離婚後の生活のことやお金のことなど

　　　心情はそりゃあ、複雑でしたよ…(-“-）

　　　霊的な戦いを住職はしてくれている。
　　　だから私は現実的な戦いを頑張った。

　　　　　　私の心が乱れると
　　　　住職の結界を壊すことになる。

　　　結界の“ほころび”にならないように
　　　　まずは少しでも冷静でいること。

　　　　　　かなり難しかった…。

　　　そこで気が付いて、考え方を変えた。
　　　　思考パターンを反省したのだ。

　　「マイナス思考は無くそうとしても
　　　　消えない。この状況でもプラスを
　　　　　　　　　　心にぶち込んでやろう」

　　　身内だけではなく、人はみな尊い。
　　　　　愛するべき存在である。
　　　　　それぞれの中にある仏心を
　　　　　　　「信じること」

　　　　　　弥山で何度も「大丈夫」
　　　そう言われた自分も「信じること」

　
　　　長男を含む身内との連絡を全て拒否。
　　　　　我が家への出入りも禁止した。
　　　　　（こうするしかなかった）

　　　　　　土俵を下りたのだ。
　　　　　一人静かな時間を過ごした。
　　（一応…旦那ちゃんはいるんだけどね）

　　　　　　悪霊の集合意識に対して
　　　　　こちらも総力を挙げた戦い。
　　　　　その一部になるイメージへと
　　　　　　　　切り替えた。

　　　　　　　　その数日後…

　　「ryukoさん！やりましたよ！」

　　　　住職は福井県から兄弟弟子を呼び
　　　　　霊感の強いお弟子さんも含め
　　　戦いの護摩を連日繰り広げてくれていた。

　　　終わった…住職が言うのなら間違いない。
　　　あの自信たっぷりな声を聞けば…（笑）
　　　　　　やっと、安堵の報告。

　　　　やりきった！私も！(/・ω・)/
　　　　　（…なにを？('Д')？笑）

　　　　　　翌日、寺へお礼参り。
　　　　　そこで詳しく話を聞いた。
　　　　　なかなか壮絶だったらしい。

　　　んまあ、ハクや黒龍も疲れてる顔。
　　　　私の2人の過去世も影が薄い。
　　　（彼女たちは、この時から私の
　　　　　　　式神のような存在になった）

　　　　住職一人がキラキラとした表情。

　　「ryukoさん！私、霊力が上がりました」
　　　　　　　（そう見えます…）
　　　「本当にありがとうございました」

　　　　　　　　　
　　　　　　　　　その夜…
　　　　　しばらく連絡を絶っていた
　　　　長男夫婦が2人でうちに来たいと…

　　　　　　受け入れることにした。

　　　「母さん…ごめん…俺…
　　　　　おかしくなっとったんだと思う」
　　　「私もあの男と連絡止めました。
　　　　　　　　　もう一度やり直します」

　　　　…(；ﾟДﾟ)！！　ホントですか？！

　　　　　久しぶりに見る落ち着いた
　　　長男の顔…（どれほど嬉しかったか…）

　　　　　　　「大丈夫」だ…。
　　　　　長男夫婦の背中の奴らが…
　　　　　　いなくなっていた。
　　孫の両親2人を見る顔の嬉しそうなこと。

　　　　孫一号は、ひっそり私にだけ…
　「ばあば…すごいね！ありがとう。大好き」
　　　　　　そう言ってくれた…。
　　　　（ここにも小さな恐怖？…笑）

　　それから徐々に周囲のトラブルも解決。
　　　　　小喧嘩はあるものの…
　　　　　仲良く生活できている…。

　　「人生、山あり谷あり…
　　　　　　　だから…おもしろい！！」

　　　　生きていれば、事象としての
　　「トラブル」は、次々に起こるだろう。
　　　　　　　　しかし…
　　　どう捉えて未来を創っていくかは
　　　　　一人一人の心が決める。

　　　　　そして、見えない世界でも
　　　繰り広げられている戦いがあるのだと
　　　　思い知らされた出来事であった。

　さて…
　どんな霊的な戦いが繰り広げられたかは…
　皆さんの想像に任せましょう。

　なぜなら、それぞれの心の中で
「悪に打ち勝つイメージ」を
　作り上げてほしいからです。

　これは特別な出来事ではないと思っています。
　知らないだけで、同じようなドラマが
　皆さんにも必ず、あるはずです。

　苦難に思える事象が起きた時
　必ず救いもあります。
　それを信じて、自力で出来ることも
　やってみる。

　方法の違いはあれど、それぞれの得意な
　やり方でよいのです。

　仏教には「八正道」というものがあります。
　正見から始まり正定に至ることで
　涅槃の境地を目指すという考えです。

　それを一部体験させていただきました。
　（出来ているかどうかは別！笑）

　多くの方に読んでいただいた
　長いシリーズが説教くさく終わってしまって
　申し訳ありません。(/・ω・)/

　きっと、未回収の疑問もあるはずですが…
　感謝を込めて…終わらせていただきます。

　読んで下さって、ありがとうございました。

　弥山に訪れた前日の写真をおまけ

美しい夜でした（カギ騒動の前…）

　P.S
　　住職から頂いたローズクォーツの数珠…。
　　色が抜けて、真っ白になってた！(>_<)

　　京都の一件も後日、解決

　　住職のパワーアップは噂になり
　　今はもう、あまり遊んでもらえない！
　　相談者がたくさん訪れているようだ。
　　（寂しい…(>_<)）

　　私も次のミッション…
　　頑張るぞぉ！(*´▽｀*)

　　　※登場キャラクターたちは
　　　　私の過去の記事のどこかに
　　　　潜んでいます。
　　　　黒龍・特別出演（笑）