見出し画像

「ryukoの時給はいくらでしょう」(過去の地雷)

皆さん、おはようございます。
ryukoです。

この前、久しぶりに旦那ちゃんと
外食をしてきました。

最近、忙しい私は旦那ちゃんを
ほったらかしていたので
心ばかりの罪滅ぼしのつもりで…。

     …久しぶりにデートする?…

    最近、外出することがない私たち。
    タイミングが合わなくてねえ…。

 「ねえ、旦那ちゃんよぉ。久しぶりに行く?」
  「お? ちょうど同じこと考えてた♪」

   2人が大好きな「焼き鳥屋」さん( *´艸`)
    いつも何も言わず支えてくれている
   
     そんな旦那ちゃんの為だけに
        「私の時間」

     捧げてやろうじゃないか♡

  連絡すると大将が席を確保してくれるという。
     (よかった。人気の店なんよ)

   んまあ、近場の焼き鳥屋だし普段着で…。
     旦那ちゃんに至っては作業着。
     (えーですよ…それで…笑)

    「ねえ、何食べる?私は…(笑)」
      「俺は、…と…と…と…」
     「あ、それ私にも一口頂戴!」

私だけが飲んじゃってます!

        和気あいあいと
   2人で会話をすること自体「久しぶり」

       デートだ!( *´艸`)♡

  隣の席では、父親と息子(10歳くらい)が
   楽しそうに親子の時間を楽しんでいた。

        微笑ましい…。

       (・。・; !!!
     息子ちゃんと目が合った!

        ロック・オン
  (知らない人に声をかけられる特技発動)

       そこからその子は…
      私にずっと話しかけてくる。
      そりゃあ、断れないし…。

   父親も申し訳なさそうにしてくれるが
     その子は、じゃれるように…
   学校のこと・小さい頃の自分のことなど…。

    食事しないで私の横に立って…(笑)

        旦那ちゃんは? 
      ええ、置き去りだった。
  こりゃ、帰ってから立て直すしかないな。
        (ごめんよ…)

  「おばちゃん、今度の運動会、見に来て!」
  「うーん、おばちゃんお仕事で無理かなあ」
    「おばちゃんに来てほしい!!!」

        …m(__)mごめん。
   断った。さすがに初対面の子の運動会…。
    どんな顔でどの立場で? (>_<)


     今度は、私の電話が鳴った。

  「ryukoちゃーん、バイトの子が休んだ…」

   私…バイトの子でもないし…常連なだけ…
     わかってます? (;一_一)
    80代、スナックのママちゃん…


     旦那ちゃんの顔を見ると…。

         (*^-^*)
   「ママが困ってるなら行ってあげて」

         (;゚Д゚)…
   何でこの人は、こんなに優しいの?

     「いや…でも今日は2人で…」
  「困っている人をほっとけないでしょ?笑」
       「…わかった(p_-)」

     ママの店まで送ってくれた。
    (初めから運転手の彼…(;^ω^))


     …家に帰ったのは2時だった…

     さすがに旦那ちゃんは寝てた。
      その寝顔を見ていると…

      ギューッてしたくなった。
     この人は、きっと我慢してる。
     我慢してでも私と周囲の人間を
     大事に出来る…寛容性のある人…。

        大事にせねば…

         次の日…
    「昨日はごめんね、ありがとう」
      「うん!いいよ(*’ω’*)」

        …仏か…(>_<)

      旦那ちゃんから聞いた
       昨日の親子連れ…
      実は父子家庭だった。
      兄弟のいない一人っ子…

      あ…。そういうことか…。

     ちょっとその子の気持ちが
        切なかった。
      (ほんと…ごめんね)

    そして急に旦那ちゃんからの提案…
 
   「ryukoさん!
      ryukoさんの時間に…
        時給をつけない?(*’▽’)?」

        ん? 時給…?

  「絶対、儲かると思うんよねー(*’ω’*)♪
     ryukoさんの時間を使いたい人から
              お金もらうの!」

    …儲かるかもしれませんけど…(p_-)

     それから、いくらにするかとか
     自分がマネージャーになるとか…。

      
       昔…最初の旦那が…
   「ryuko…カラダ売ってこいや。
     わしがマネージャーしちゃるけん…」

    それを言われたことを思い出した…。

       どいつもこいつも…。
     私をなんだと思っているんだ!!
         ( `―´)ノ


 今の旦那ちゃんには…。
 とっても感謝しています。

 でも何気ない言葉に「その人の過去」の
 地雷だってあるんですよ。
(私は気にしないからいいんだけど…)

 たぶん、焼き鳥屋で出会ったあの子も
 言葉にしない「過去」
 シンクロしたのかもしれません。
「お母さん」…恋しかったのでしょう。

 分かっていれば、かける言葉が
 違って…
 …いや、変な期待をかけるよりも
 良かったんだと思います。


  P.S
   おい!
   やっぱり旦那ちゃんよぉ。
   いつもお前の頭は「お金」換算か!
   
   ううん…。
   そう思わなきゃ…
   寂しさを紛らわせないんだよね?

   まだ、やっていれば
  「陰陽師0」観に行ってみる?
   私は、観たけど!
   ( *´艸`)

  (今、映画の時間を調べたら…
   夜しかやってなくて…
   田舎からは…難しそうだった(;^ω^) )

いいなと思ったら応援しよう!

この記事が参加している募集