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「静岡の夜」(成長過程の中で…)

皆さん、おはようございます。
ryukoです。

10月になりましたね。
今年もあと3か月です。
( *´艸`)

名古屋のお義母さんと別れて
魔王(母)の待つ静岡へ向かいました。

菊川に住む叔母は魔王の姉です。
遠いのでなかなか会えず
私が静岡に行くのは10年ぶりかしら?


      …成長の過程の中で…

    菊川の叔母は数年前に広島に来た。
     その時には会っているのだが
     菊川に行くのは久しぶりだ。

     駅に付くと叔母夫婦と魔王が
       迎えに来てくれた。

     当時…従姉の子どもがまだ
       小学生と中学生…
      上の子は19歳だった。

     うちと同じく男の子3人で
       年頃も同じくらい。

     その子たちも大人になって
       末っ子は今20歳…。

     上半身に刺青が入ってた…。
      (何があった?💦)

      彼女もいるようで…。
      大きくなったもんだ。

  だけど笑った顔が昔の面影を思い出させる。

        以前来た時は
    海岸に連れて行ってもらって
   「タカラガイ」の貝殻を拾って遊んだ。

     今でも瓶に入れて持っている。
     中国地方では見ない貝なので
       珍しかったから…
       夢中で拾ったなあ。

     童心に返るっていうやつ?
         ( *´艸`)
     子どもたちと戯れながら…

      懐かしい思い出である。

       広島に帰る時は
    「お姉ちゃんにこれあげる」
       宝物だという
    サンキャッチャーをくれた。

      宝物を貰うなんて
     申し訳ない気分だった。
        だから…
   「次来るときまで預かっておくね」
     そう言ってもらってきた。

    ちゃんと今回…持ってきたから!
         (^0_0^)

  まさか10年以上経って再会になるとは
     その時思わなかったなあ。

   我ながら…よく無くさなかったなって
      感心しちゃう。(笑)

    …本人は覚えていなかったけど
    ニヘッと笑って受け取ってくれた。
    なんとなく記憶にあったようだ。

     それがきっかけで2人だけで
       話す機会があった。

         (;・∀・)

    「今日…仕事をやめてきた。
      まだ、誰にも言ってない…」

       そ…そっかあ~。
      自分で言うんだよ。
      私は黙っとくからさ…。

     そしたら安心したように
        別の話題が…

    「次男とケンカした。
         もう、縁を切る」

         原因は…
      犬が飼いたい末っ子と
  それを反対した次男の大喧嘩だったらしい。

   家族もその話題には触れられなくらい
      派手にやったんだってよ。

    次男は大学院生で家には、いない。
     末っ子がちゃんと犬の面倒を
     見れるか心配したのだろう。

       責任を持って飼う!
      次男に言われたくない!
     ↑ 末っ子の言い分(笑)

    犬を飼うかどうかで縁を切るほど
         揉めるって…
      ちょっと可愛い…(゚∀゚)

      いやいや、よく聞くと…
       警察を呼んだくらい。
     包丁を持ち、暴れたそうだ…。
         (;・∀・)
      ↑ や…やるじゃん…。

       うちの息子たちと…
      あまり変わらない派手さ。
          (-"-)

   年頃的にも親や祖父母のいうことを
      素直に聞けないのかも。
   いや、誰かに意見されること自体が
     気に食わないって雰囲気だ。

      ちゃんと次の仕事探して
   みんなが納得できる結果を出せば?

        「うん♪」

    少し距離のある大人の話には
      耳を傾けてくれたが…。

      末っ子の顔つきを見ると
   兄弟喧嘩の度に派手にやっていることが
        想像できた…。

    そりゃあ、親(従姉)も祖父母も
      手を焼いているはずだ。
         (;一_一)

      あんなに可愛かったのに…。
      

  あ、でもこれが成長するってことだな。
  いつまでも小さな子どものままじゃない。
    大人の男に向かっているんだ。

    そう、うちの三男と一緒だ。

   少し距離のある20歳の主張を聞いて
   私が気付かされたのかもしれない。

     素直に話が聞けるのは…
       お互い様だった…。


 夜中に家の外で2人ともタバコを吸いながら
 長々と話しました。
 大人ぶって説教をするのではなく
 対等な立場で話をすることが
 血気盛んなお年頃の男の子を
 理解する上で必要ですね。

 周囲の大人も
 接し方を変えていくタイミングが
 あるようです。

 彼に…三男の心を覗かせてもらったような
 気分になりました。


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