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「ryukoの、ばあちゃん」(施設に面会へ行ってきた)
皆さん、おはようございます。
ryukoです。
妹(上)と帝王(父)と
施設入所の祖母に面会へ
行ってきたことを
書きます。
( *´艸`)
かれこれ4年になるでしょうか。
帝王が家で一人
1年くらい介護をしていたのですが
痰が増え不安になって
施設入所を決意してから…
妹が沖縄から実家に戻ったのは
その後のことです。
トップ画像は私の長男と次男を
ダブルおんぶする、祖母です(笑)
ひ孫になりますね。
(次男の顔よ…)
…元気そうで良かった…
時間制限があり最大30分。
予約が必要…
だが妹が私の予約まで
追加で取ってくれていて…
帝王と3人での面会が
可能となっていた。
用意された部屋で
面会をするのだが
この日のラスト面会だった為
30分一緒に過ごすことが出来た。
車いすで待機していた
ばあちゃん。
もう会話は出来ない。
ずっと耳が良かったから
私たちの声は聞こえているはず。
だけど何を話しかけても
反応は薄い。
(-ω-)/
昔の唱歌や美空ひばりを
携帯で流して
妹が歌を聴かせる。
元気だった頃は
「わたしゃ~そんなことできん。
下手じゃし、はずかしーけー」
への字口で振り払うような
動作をしてそっぽを向いていたのに
半分ボケたくらいの時は
歌って踊ってた。
(*´▽`*)
ホントは…
歌って踊りたかったんだろうね。
懐かしいな…(笑)
お風呂にもきちんと
入れてもらっているようで
清潔に保たれていた。
私も妹も元看護師だから
見る目がちょっと厳しめ(笑)
肌艶もよく
ご飯も残さず食べているらしい。
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ばあちゃん…いつまで
生きるんじゃろーね?
(出たよ…ブラックryuko 笑)
「まだまだ死にそうな
雰囲気はないよね?」
(^_-)-☆ ↑ 妹
ばあちゃんに聞こえるように
笑いながら話しかける
怖い孫たち…。
反応の少ないばあちゃんに
帝王はあまり話しかけない。
んまあ、確かに独り言のように
キャッチボールできない会話は
難しいよね…。
髪も切りちゃぐられて
ベリーショートで男前!(笑)
わかるよ。
長い髪はいろいろ無理なこと。
短くて良いよい🎵
歳を取ると
じいちゃんか…ばあちゃんか
わからない顔になりやすい。
性別を超えた境地への
到達なのだろう。
(^。^)y-.。o○
4年前、施設へ入る時
見送ったのは私と帝王だった。
今より…もう少し
反応があるばあちゃんを
車に乗せてもらって
見送った後の
帝王の顔を覚えている。
後悔だった。
「施設に入れるのは
早すぎたかの?
まだ家で…みれたんかの?」
・・・・・・
しみじみしても
仕方ないじゃん!
ばあちゃんが元気なら
どこにいてもいーじゃん。
涙が出そうな自分を隠して
そっけなく帝王に
声をかけたんだったな。
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思えば私は…ばあちゃん子。
とにかく
ばあちゃんと一緒だった。
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施設に知り合いの
職員がいるのだが
スタッフ不足で手が足りないらしい。
「ryuko!あんたが働きに
来ちゃれーや…」
(=_=)…んもう返答に困る話を
振るんじゃないよ、帝王…。
…えー。
私は無理ぃ~。
だってぇ、お姫様だしぃ…
重たいもの持てないしぃ…
「何をよーんなら?」
(;^ω^)
呆れた帝王…(笑)
(* ̄▽ ̄)フフフッ♪
勝った!
すると代打で妹よ!!
「ほんまねえ、誰がこんな
お姫様にしたんじゃろーか?
姉ちゃんのこと…笑」
待て待て。
「姫」はお前じゃろ~が!
( `―´)ノ
ツッコみたかったが
グッとこらえて
(*´艸`*)うふふ…と
笑ってみせた。
「あ!ばあちゃんだった‼」
(=゚ω゚)ノ
妹の一言で
その場は大爆笑…
おい! ばあちゃん!
聞こえてんだろ!
何か言い返してやれ!
…無理か…
私をお姫様にした事実は
きっとばあちゃんも
認めてしまうだろうな(笑)
こんな会話を黙って
澄まして聞いているしかない
うちの祖母ですが
4年前と変わらず
元気そうで安心しました。
そうそう、昔の写真を
アップしてみましょうか?
寝たきりになって…
うちでどんな扱いを
祖母が受けていたのか
証拠に…(笑)
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晩年も家族に愛されている
ryukoばあちゃんでした。
( *´艸`)
そうそう!
施設に帝王が描いた絵が
飾ってありました。
逆光で見づらいですが…(笑)
40歳くらいの作品だったでしょうか?
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P.S
ばあちゃん…
今年…年女の96歳
言わなくても
100歳まで目指しそうな
勢いだ…(笑)