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「鳥取県・境港」(車中での会話)
皆さん、おはようございます。
ryukoです。
上の妹に誘われ
帝王(父)と3人で境港に
行ってきました。
また、この3人組です(笑)
毎年2~3回は旦那ちゃんと
境港に行くのですが
今年は初めてになります。
…守り神に認定?…
おい!
いつになったら来るんだよ。
ってくらい連絡が来ない。
やっと連絡が来た時には
10時に出発だ…と聞いたのに
時間になってもまだ来ない…。
どうやら帝王が簡単な仕事をこなしてから
その後になるとのこと。
(んじゃあ、仕方ないか…)
でも目的の市場は16時30頃まで…。
片道2時間はかかるし昼食も…
となると猶予がない。
出発できたのは11時だった。
(…半分は面倒になっていた私)
でも妹の車に乗せてもらって…
車中の会話が気分を替えた。
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帝王が妹の金使いについて
長々と語る…。
「こいつはの~、江戸っ子のように
宵越しの金は持たね~ってタイプよ!
少したまったら欲しいものを買うし
執着がないんで…」
「もうやめてや!」
という妹も諦めたのか…
「うん!そう! 笑」
↑ 開き直った…(=゚ω゚)ノ
あー、でもひどく借金をして
生活に響くわけじゃないし
一人身だからいいんじゃない?
「…お姉ちゃん♡ わかってるぅ~」
このあっけらかんとした性格が
妹のいいところだ。
私なら責められている気になる(笑)
また道中に見える竹林…。
「どこ行っても竹が多いよの~」
↑ 20分くらい語る帝王
いったい「竹」だけでどこまで
しゃべるんだ。
私も妹も「竹」の話はもういいよと
促すほど…。
(そんなに竹が気になる?)
ねえ、父さん…
なんで竹林って増えるの?
「そりゃあ、地下茎で増えていくんじゃが」
いや、それは分かるけど…
「そこ」に最初から
あったわけじゃないでしょ。
やっぱり「種」?
「確かに…竹の花は咲くよの~
花が咲いたら枯れるというが
地下茎があれば竹林はなくならんで」
違うって! 始まりよ、始まり!
(知っている人がいたら教えて…)
結論に至らず「竹」話は終了。
次は車窓から見える一件の家がテーマ。
…父さん、あの家…玄関の前も
土塀がある…。
敷地に入る門が変な位置にあるし…
不思議な作りじゃね。
(こういう話題は大好きな帝王)
「ありゃ~の〜
隣の家と仲が悪いんで!」
道路の形状や奥の家への配慮なのか
窮屈そうに我が敷地を
守っているかのような
作りに…
人間関係を妄想するところまで発展。
この妄想話が面白く
妹も一緒に想像した。
(案外、ひどい私たち…)
ゲラゲラと盛り上がり
境港に着いた。
まずは昼食。
人気で並びが出るほどの
「丼屋」らしい。
妹の勧めで初めて来たが
美味しかったよ!(笑)
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そのあと
「境港水産物直売センター」
ズワイガニや紅ズワイガニが
多く並んでいる。
ただ、海がシケで魚はあまりないとのこと。
残念!
私はカニよりも他の海産物が
欲しかったあ!
(。-`ω-)
それでも
いい「いわし」や「イカ」をゲット。
( *´艸`)
また、別の記事で紹介しよう。
「もう一か所行く!」
妹の提案で
「大漁市場なかうら」にも出陣。
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私はここでは買い物をしなかったが
帝王は…「柿」を買ってた…(笑)
それにさすが鬼太郎の街。
モニュメントが可愛いから
つい写真を妹に撮ってもらった。
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帰りの車では…
親友の彼氏が生死を彷徨った話をした。
帝王が…
「ryukoが看護師を続けていたら
タイミングが合わず力になれんかったの~。
あんたが助けた命じゃ…」
↑ 大袈裟…(゚Д゚;)
ほんと、うちは何もしてないってば!
「いや~ryukoは
運を持っとるんじゃろーて」
こんなことを言う帝王は今までにない。
丸くなったなあ…って思った。
「あんたら、よく聞けよ。
わしが80歳になったら山の木が売れて
金が入る。
みんなでうまいもんでも食いに行くか!」
もし父さんが起きてなかったら?
間違えた!
生きてなかったら?
「あんたら、きょうだいでわけーや🎵」
その一言に…
ねえ、妹よ!
父さんが生きているのとダメだった時と
どっちがいい??
「えー、私めんどーなことは嫌だから
生きてる方がいいかな」
爆笑の車内…
「やっぱりryukoも妹もひどいの~」
電飾を付けて操り人形にする
葬儀の計画を思い出し
3人で爆笑の時間は続いた。
「ま、ryukoがおれば
わしも命を守って
もらえるじゃろーて」
…私は口の悪い…守り神か!?
(/・ω・)/
80歳まであと4年…
まだまだ元気でいてほしいものです。
( *´艸`)
コードに引っかかって家で転んだり
ふとしたことに物忘れがあったり
順調に「じいさん」街道を
進んでいます。
しかし若い頃の帝王よりも
今の帝王の方が笑顔も多く
幸せそうに見える気が…。
帝王は「執着」がなくなったと
言っているので…なにか
楽になった部分があるのでしょうね。
(-ω-)/
P.S
「ほんま、お姉ちゃんがおると
父さんがよーしゃべるわ!」
う~ん…なんでかね?
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大山