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50カ国制覇を目指して

今年の3月に中東のレバノン・シリアの旅行から帰ってきてはや3ヶ月。
大学一年生のバリ島旅行を皮切りに最後に訪問したスリランカのトランジット旅行(写真)の時点で渡航した国は合計で44カ国。

正直学部生の時にこれだけ行って若干旅行疲れみたいのもあった。行くのも毎回お金も時間もかかるし、その度にバイト先の人に迷惑をかけてしまっている。これ以上行くのも特に変わらないんじゃないかと思った。

けれどもこの数ヶ月でやはり自分には旅がある、自分の旅の経験の話を聞きたいっていう人が沢山いることが分かった。

それを踏まえて自分は改めて旅をしようと思い、今44カ国まできているので、この際に50カ国制覇を狙おうと決意した。つまり、次の旅で新たに6カ国訪問することになる。

旅程は計画中なので、今回は大枠としてどこを攻めるのか紹介していこう。

その①:東南アジア

ターヒエン通り(ベトナム、ハノイ)

なぜ今更東南アジアなのか、という声もあるだろう。もちろん私も東南アジアには複数回行っている。

しかし実は意外とまだ行っていない国も多い。
以下に行ってない国を挙げてみる。

【私がまだ行ってない東南アジア諸国】

  • マレーシア

  • タイ

  • ラオス

  • フィリピン

  • ミャンマー

  • ブルネイ

  • 東ティモール

今まで行った東南アジアが4カ国なので、実はまだ半分も行っていなかったのである。

周知の通り東南アジアは日本人にとって距離的行きやすく、物価も安いのでバックパッカーを始めるには最適である。

そんな東南アジアを語れるネタが少ないのは、旅を広めていく身として物足りなさを感じる。という事で前半の約10日程ではあるが、その後のウォーミングアップも兼ねて渡航する予定である。

その②:中央アジア

レギスタン広場(サマルカンド、ウズベキスタン、阪急交通社より抜粋)

こちらが今回の旅でメインで回ることになる中央アジアである。
中東を10カ国ほど回った後、次にどこに行きたいかと聞かれた時、私はウズベキスタンと答えている。

写真にもある様にウズベキスタンのイスラーム建築は他に類を見ないほど美しく素晴らしい。特にサマルカンドでは「青の都」と呼ばれるほど、異なる色合いの「青」いタイルを使ったアラベスク文様やアラビア文字のモチーフがデザインされいて、画面越しでも圧倒される。

今回はそんなウズベキスタンを50カ国目の目的地に設定している。それまでは他の中央アジアの代表格であるカザフスタン、キルギスを回る予定だ。

中央アジアはどこを見ても秘境でしかない。だが行っている日本人はバックパッカーが多く、一般の観光客にその魅力はあまり伝えきれていないと思う。
そこで自分が改めて訪問する事で多くの人に中央アジアの魅力を伝えられたら幸いだ。

最後に、50カ国制覇への意気込み

周りから旅の上級者扱いされることの多い私だが、個人的にはまだ中級ですら怪しいレベルであり、まだまだ上級者と名乗るには早い。

今回の旅で50カ国を訪問し、旅人としての次のレベルへステップアップをしていく。ただ自己満で旅をするのも十分ではあるが、自分は旅を広める身として更なる旅の可能性を広げていきたいし、旅人としての自分の可能性も広めていきたい。







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