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瞑想

この前ヨガのスクールで瞑想した時の感覚で
本で読んだ瞑想のロジックが
自分なりに理解できたことについて。

あくまで一つの瞑想の方法、
考え方なので参考までに。

瞑想って聞くとあれですけど
僕が瞑想を言い換えるとしたら

呼吸法に焦点を当てた
集中力の容量を増やす頭のトレーニング

です。

人間何かをしているときに
ついつい無意識的に他のことを考えたり、ボーッとしたり、足を組んだり、
顔を触ったり、貧乏ゆすりしたり、
座っていると背中が曲がってきたり、
何かの考えが浮かび上がってきては消えたり
してしまう。

そして無意識にしてしまうことの最たる例が

呼吸

である。

なので、
どうしても何かに没頭(フロー体験)
できなかったり、
気が散ってしまうような僕に
瞑想は必要不可欠である。


瞑想のやり方

ただ呼吸に注目するだけ
(一日30分が理想であるが
5分でも10分でも好きなだけ
何回でもいい。)
※僕の場合は朝10分寝る前15分くらい


1、体を動かさずじっと座る

→背筋を伸ばし、椅子、または床に座る。
静かに目を閉じ手は膝の上
(集中できる位置)

2、ゆっくりと呼吸をする

→鼻から吸って鼻から息を吐く。
(口から履いてもいいが
鼻からはより集中力を高める効果がある)
深い息でゆっくりと呼吸をする。
(7秒吸って7秒吐くのが一つの目安)

3、呼吸だけに意識を集中させる

→人間は考えてしまう動物であるが、
呼吸だけに意識を注ぎ、
無意識に何か考え事がよぎった瞬間に
そんな自分を責めることなく
そんな自分を受け入れ
ただただ呼吸に意識を向ける。


人間には
一日に使える集中力(ウィルパワー)

の量が決まっている。

そしてその集中力と言うものは

何かを行動する時に消費されるものではなく
何かを決断する時に消費されるものである。

そして、人生は
決断と集中の連続
であるにも関わらず、

今まで自分は集中力には
人それぞれの限界があると思い
集中力を鍛えようともしてこなかった。
また、人生の中で多くの選択をできずに
没頭しきれなかった。

この瞑想という行為は
無意識的にそれた注意を
呼吸に戻すたびに
ウィルパワーが鍛えられるので
気が散りやすい人(神経質な人)ほど
集中力が身に付く。

なので、
僕は集中が切れたなと感じる度に
携帯を触るのではなく、
呼吸に意識を向けるようにしている。

皆さんも今を全力で生きるために
生活の中に瞑想を取り入れてはどうだろうか。

Let’s meditation笑

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