ゲスト【日野真奈美】毎日を楽にする「仕組み」の作り方

日野真奈美さんと対談しました。
日野真奈美さんは、国立音楽大学附属高等学校を経て同大学を卒業し、同大学大学院修士課程を修了したフルーティストです。在学中、成績優秀者に贈られる研究奨学金を授与されました。Hinomanami

これまでに、第8回ウラジオストク国際音楽コンクール第1位や、第13回万里の長城杯国際音楽コンクール一般の部第1位など、数々のコンクールで受賞歴があります。Hinomanami

ソロ活動のほか、トリオ・カルディアや木管五重奏カラフルのメンバーとしても精力的に活動しています。また、吹奏楽コンクールの審査員や吹奏楽指導、ラジオパーソナリティ、司会、モデル、ドレスブランドのアンバサダーなど、多岐にわたる分野で活躍しています。Hinomanami

音楽と他ジャンルを融合させたプロデュース企画『CROSS × ART』を主宰し、Instagramでは1.1万人のフォロワーを持つなど、SNSを通じて積極的に情報を発信しています。Hinomanami

日野さんの多彩な活動は、音楽の枠を超えて多くの人々に影響を与え続けています。

さて、今日は「毎日映画を観ること」についての面白い話をお届けします。この話は、高橋晋平さんの配信を聞いていて、ゲストの方が話されていた内容なのですが、非常に興味深かったので、ぜひ皆さんにも共有したいと思います。

そのゲストの方、なんと毎日映画を観ることを習慣にしているそうなんです。これだけ聞くと、「映画好きなんだなぁ」と思うかもしれませんが、実際には「映画を観る」ことが創作活動の肥やしになるという目的を持っているんです。自分のインプットを増やすために、毎日映画を観ると決めている。これ、すごくないですか?

でも、これが実はめちゃくちゃ大変らしいんです。

毎日映画を観るという「選択の苦しみ」

毎日映画を観るぞ!と決めたとしても、「さて、今日は何を観よう?」という段階で、もう迷いに迷うそうなんです。「どの作品を選ぶか」という部分で、すでにエネルギーを消耗してしまう。これ、ちょっと想像するとわかりますよね。

実はこれ、僕たちが配信をするときの「今日は何を話そう?」という悩みとすごく似ているんです。ネタがないと感じるときのあの苦しみ、配信者なら一度は経験したことがあるはずです。

ネタが豊富にあっても、それを唐突に話すのは難しい。例えば、音楽系の話題が得意な人が、いきなり「じゃあ今日はこの作曲家について話そう」と思いついても、文脈がなかったら話が散漫になってしまう。結局、選ぶことが一番大変なんです。

「選択の苦しみ」を解決した方法

さて、ここからが本題です。この毎日映画を観るゲストの方、ある方法を実践することで、この「何を観るか問題」を解決したそうです。そして、観る映画を決めるのがとても楽になったとのこと。
その驚きの方法は本編を聴いて頂きたいと思います。

習慣を続けるために

この話の教訓は、習慣を続けるには「選択肢を減らすこと」が重要だという点です。選択肢が多すぎると、人は迷い、疲れてしまいます。だからこそ、テーマやルールをあらかじめ決めておくことで、行動を楽にし、習慣を続けることができるんです。

映画を毎日観る人の話から得られる学びは、配信や他の習慣作りにも応用できるヒントが満載でした。ぜひ、皆さんも自分の取り組みの中で「選択肢を減らす工夫」を取り入れてみてください。案外それだけで、楽になれるかもしれませんよ!


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