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ご縁に感謝

2024年11月9日に大才の会に参加しました。
この会の趣旨は、柳生家の家訓にある「小才は縁に気づき、中才は縁を活かし、大才は縁を循環させる」という考え方を基に、偶然のように見えるご縁も必然と捉え、それを活かしていこうという理念のもとに集まる会です。

近況報告の時に、今回は、私(松本)は以下の三つの近況を伝えました。
1. 防災キャンプの準備について
 11月10日に開催される小学校の廃校を利用した防災キャンプに、防災士として参加予定です。災害非常用袋の準備をしてます。市販の防災非常時袋を購入したり、百円ショップの防災グッズなどを活用しています。キャンプでは「災害時のトイレ問題」をテーマに話す予定で、上水道や下水道が停止した際にトイレを使えないと健康に大きな影響が出るため、携帯用トイレやいくつかの対応の重要性を伝えます。
2. 書籍『風をきってすすめ 魔法の足漕ぎ車椅子』について
 鈴木堅之さんの著書『風をきってすすめ 魔法の足漕ぎ車椅子』が届き、これから読み始めます。今日の会では、コギーという足漕ぎ車椅子についての話があり、「魔法」に見えるのは結果として不思議に感じられるだけで、実際には科学的に実証されたものだと伺いました。歩行困難な方が自分の足で車椅子を動かし、「歩く」感覚を取り戻せるこの希望は、魔法ではなく科学によるものです。それを多くの方に伝え、個別の活用法や成功体験を普及させる大切さも強調されました。今後、この本をしっかり読み、こうした可能性について理解を深めていきたいです。
3. 介護福祉士会「介護グランプリ」への参加報告
 11月11日の「介護の日」に行われた「介護グランプリ」は、介護技術を競い合う大会です。誘導係として参加した際、誘導係7名全員が顔馴染みで、スムーズに活動ができました。また、皆と協力して大会をサポートできたことにとても楽しさを感じました。顔馴染みの仲間たちと一緒に働けたことで、より活気ある大会の一助となれたことが嬉しく、貴重な経験となりました。

大才の会で学んだこと:
今回の会で特に印象深かったのは、「縁のきっかけになった元々の原因となった人や出来事にも感謝し、その縁を遡って感謝することが大切である」という考え方です。ご縁は単なる偶然ではなく、関わった人々や出来事によって繋がっており、その流れに改めて感謝することで、縁がより深く巡り、新たなチャンスや人との出会いが生まれることを学びました。パッと思いついたことを発信することの大切さも改めて理解することができました。
自分もこれから意識して良い循環を起こせるよう意識していこうと思います。

感想:
今回の会を通じ、「ご縁」を日々意識することで、出会いや出来事が次のステップに繋がる大きな可能性を感じました。縁が繋がり、新たなプロジェクトが始まるきっかけとなるこの会の価値を実感しました。今後もこの会を通して、ご縁を大切に育み、より良い方向に活かしていきたいと思います。

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