大才の会に参加しました
大才の会に参加し、充実した時間を過ごしました。この会は、「小才は袖振り合った縁に気づかず、中才は縁に気づき、大才はその縁を大きく活かす」という柳生家の家訓をベースにした理念を持つ集まりであり、今回は「縁をどのように活かすか」というテーマを中心に、多くの学びやインスピレーションを得ることができました。
特に印象に残ったのは、外出支援の事業されている方の取り組みについてのお話でした。また自分の足で車椅子を漕ぐタイプの足こぎ車椅子「コギー」の話には、非常に感銘を受けました。
コギーは、単なる移動手段ではなく、利用者の身体機能の改善や外出の自由を提供する素晴らしいツールだと思っています。脳梗塞を患い片麻痺になった方がコギーを使うことで、自力で外出できるようになったという話も聞きました。従来の車椅子とは異なり、自分の足を使って移動することで「自分でできる」という達成感を得ることができ、運動不足の解消や精神的な自立感を促進する効果があると思います、
外出が困難な方々が自分の力で外出できる機会が増え、彼らの生活の質を向上させることができると感じました。
私自身も、認知症グループホームのケアマネと介護職としてこれまでの経験を踏まえ、障害を持っている方が毎日を楽しく自立した生活を送れるようサポートすることを目指しています。
最後に、今回の「大才の会」でのもう一つの大きな収穫は、縁をただ認識するだけでなく、それをいかに活かし、大きなものに育てるかという視点です。今後も自分自身の成長と新たな挑戦を心がけていきたいと思います。
今回の「大才の会」で得た知識や経験は、私の今後の活動にとってとても参考になり感謝しています。人々の生活をより良くするために、自分ができることを見つけ、積極的に行動に移していく。そして、その中で生まれた縁を大切にし、未来に向けてさらに広げていくことが、私が目指す「大才」としての生き方だと強く感じました。
今後もこの会を通じて、多くの縁を大切にし、自分自身の成長と共に社会に貢献していきたいと思います。次回の「大才の会」も、また新たな学びと挑戦が待っていることを楽しみにしています。
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