都市の存在たちと自然の関係。ただ存在するときもあれば、切り取って作用するときもある。

画像1 今日も好きな電柱を撮る。これはランドマークみたい。
画像2 直線と曲線が自由に空間を切り取る。建物の直線と合わさって複雑な幾何学が生まれる。
画像3 歩きながら好きな切り取り方を探す。これは都市の拠り所のようだった。
画像4 樹木と合わさると人工的な森林に思える。変圧器の存在感も、果実のようにもなる。
画像5 駅にある鉄筋。年月を経た寂び。光と影。
画像6 切り取られた空に、街灯の直線美。
画像7 曲線の街灯は、自然との親和性が更に強い。歩道橋を登りながらハッとする。
画像8 空間を切り取るミラー。街灯も、電線も、空間を切り取ることは同じか。人工的なもので、自然をどのように切り取るのかを考え続けているのだろうか。
画像9 建物に、多重に切り取られる中で、建物を切り取った不思議なはてな(?)
画像10 うろうろしてみると、東京には高架が多い。その下には面白い空間がある。人の集まりが奇妙な雰囲気を出す。喫煙所だろうか。
画像11 川が波を高架に映す。堤防が土地を切り取る。空間も切り取る。
画像12 橋の鉄線が静かに曇り空を切り取る。
画像13 自然な空の雲。反射した空の雲。実際の建築物。反射した建築物。そこにぽつんと孤独にいた。
画像14 建物の影が、看板の裏側が、するどくきっぱり、切り取っていく。今日も好きに切り取っていく。

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