2024年2月6日衆議院予算委員会が開催され、米山隆一議員が質疑に立ちました。
二階幹事長の謎の50億円を追求し、注目を集めました。
2024年 2月6日 衆議院衆議院議員予算委員会 米山隆一質疑
◯米山隆一 質問1)
岸田事務所が事実上運営した政治資金「闇パーティ」問題
・岸田文雄 内閣総理大臣 答弁1)
指摘は、個人として受け止める
◯米山隆一 質問2)
総理が合法としてしまったら、政治資金規正法は無意味になる
・松本剛明 総務大臣 答弁1)
各自それぞれやってください
◯米山隆一 質問3)
「好きなようにやって」では大臣として意味がない
・松本剛明 総務大臣 答弁2)
「この場で申し上げる立場にない」
◯米山隆一 質問4)
「好きなようにやって」では大臣として意味がない
・松本剛明 総務大臣 答弁3)
政策活動費について特段の規定はない
・小野寺委員長
大臣、的確に答弁をお願いいたします。
・松本剛明 総務大臣 答弁4)
債務の履行であれば寄付には該当しない
◯米山隆一 質問5)
総理へ、二階幹事長への支出の目的は?
・岸田文雄 内閣総理大臣 答弁2)
寄付はあなたのため、支出は党のため、という違い
◯米山隆一 質問6)
寄付は出来ない年間9億7000万円分を、二階幹事長は何に使ったか?
・岸田文雄 内閣総理大臣 答弁3)
党のために使う目的なら、支出
◯米山隆一 質問7)
支出は相手にお金が移転するものであり、使途を明確にする必要がある
・岸田文雄 内閣総理大臣 答弁4)
党のために使用しているとの認識
◯米山隆一 質問8)
二階幹事長は、5年間、365日、24時間、雨の日も晴れの日も、寝ているときも起きているときも、一時間ごとに10万円、ひたすら政治のためにお金を支出し続けた
・国税庁次長 星屋和彦 答弁1)
政治資金は、雑所得の収入とみなす
◯米山隆一 質問9)
全額支出していなければ、課税対象となり申告・納税の義務があるはず
・岸田文雄 内閣総理大臣 答弁4)
確認していないが、全額を党のために支出している認識
◯米山隆一 質問10)
税務当局の調査対象ではないか
・国税庁次長 星屋和彦 答弁2)
政治家であれ、税務調査対象
◯米山隆一 質問11)
行政府の長として、総理はどう税務署に指示するか?
・岸田文雄 内閣総理大臣 答弁5)
税務中立性のため、指示は差し控える
◯米山隆一 質問12_1)
多額の脱税が疑われる案件であれば、政治家も税務調査の対象にすべきと岸田総理も答弁したはず
◯米山隆一 質問12_2)
能登震災の新しい交付金、若手も対象に!
・岸田文雄 内閣総理大臣 答弁6)
若い世代にも借入の利子援助等は考えている
◯米山隆一 質問13) 「いっぱい生きなきゃいけない!」 能登へ、借入だけでない生活・地域の再建支援を!
D 資料編
◯2024年2月6日 衆議院予算委員会にて配布された資料
質問の前に、国会質問内容とこれら資料を、米山隆一自身が作成し、事前に党、および予算委員会に通告、承認を受けたもの。
引き伸ばし答弁が繰り返されなければ質疑を行う事ができた、大事なテーマがありますので、ここに資料としてアップロードをいたします。
◯能登半島地震 視察現地ショートレポート動画(2024年2月4日公開)
今回の予算委員会の質疑、後半での「悲痛な声」に
◯災害復興・移住問題
震災直後、言いにくい事だけれどとX上で問題提議をした、「災害復興における移住という選択肢」問題を扱った第一弾映像。
物議を呼び、激バズ。TVなどにも呼ばれて討論するに至った話題を、YouTubeで米山本人が真意を語る。
◯災害復興・移住問題 第二弾 QA編
物議を醸した災害復興・移住問題。X上でも、TV討論でも、誤読が多かった主な視点について、こちらでQA形式で米山隆一が答えています。
被災地を見捨てようなどという方向の話では全くない本意と共に、起こした提議は決して「速すぎない」ものであったことが、今如実に現実化しています。
◯非常に言いにくい事を言ったXのポスト
掲載記事
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