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一人思考「『沼』と『枠』にはまるな」

みなさんこんにちは、なっさんです。

今年2025年はたくさんnoteを更新しようと強く決意し、頑張っております。今年2回目の投稿です。

私は現在休学中の大学生。3月まで休学しており現在授業がないので、存分にフリーター生活を楽しんでおります。

アルバイトで忙しいこともありますが、比較的留学中や日本の大学在学中に比べたら比較的時間に余裕のある生活を過ごしております。

そして、時間に余裕があるので、この時期に心に余裕を持って、自分自身としっかり向き合い自己研鑽に努めようと思いまして、、、

「一人思考」と題し、日々の生活で気づいたことや考えたことを、定期的にしたためていこうと思います。

今回はその第一回目。「22歳大学生はこんなことを考えているんだーへー」と、軽い気持ちでご覧ください:)


本日は、「沼と枠にはまらない」について書いていきたいと思います。

沼と枠にはまるな!!


バイトの先輩の言葉

ある小売店でのアルバイト中、同僚のAさんと会話していた時のことです。

同僚と言いましたが、その方は私より年齢が20歳くらい上の方で、人生経験が豊富な、尊敬できる方でした。上司です!!

実際私がバイトで小さいミスをしたときでも、大丈夫気にすんな、こんなの私なんかしょっちゅうだから~~~と笑って励ましてくれる心の優し方でもあります。

お客さんがいなくて暇な時は、そのAさんに、色々人生相談をさせて貰ってます。22歳、最近人生について考えることが多すぎて参っていたので。。。笑

シフトが被る度に毎回ちょっとした人生のうんちく話のようなものを持ってきてくれるのですが、前回話した記憶に残る内容が「メンタルと保つことと、限界まで頑張ることの深い関係性」でした。


「自分の限界をしっかり知っておくことが必要。限界、底を知れば、自分で「あ、今やばかも、これ以上頑張ったらおかしくなりそう。ここは少しセーブしておこうかな」って自分で判断して休むことができる。でも自分の限界を知らない人がいる。知らないとどんどん沼ってさ。沼るよ~自分の底知らないとそりゃ。底を知らないと足が着かないまま不安定になって、いやまだ自分はいける、と思い込んでその不安定な足でまた歩こうとする。それだと今度は自分の脚が壊れてもう歩けなくなる。現に私そういう人たくさんみたことあるから。だから、まずは自分の限界を知ることが大切だよ。」


とてもとても、しっくりきました。

特にこの「沼」の表現。物理的に考えて見ると。沼にはまったらそりゃ不安定になるし、沼って底を知らないから沼るんだよなと、腑に落ちました。

沼にはまらない。この比喩表現は2通りで日常生活に現実的なものとして落とし込めるのでは??と考えました。


沼にはまらない=自分の限界を知ること(地に足をつけること)


一つ目は、このバイトの先輩が言っていたとおり、「自分自身の問題」として、無理して燃え尽きるよりちゃんと自分の限界を知るということです。

先輩の言葉を聞いて、ふと、思い浮かびました。

「え、自分の限界ってなんだろう?」

そう、自分の本当の限界を、まだ知っていなかったことに気づいたのです。

もちろん、22年生きてきて、自分の限界を知るタイミングは何度もありました。

中学校のころ、学校代表で出場した市の駅伝大会。自分は長距離は向いている方だったけど、惨敗して上には上がいるなと痛感した15歳。

勉強しまくってしまくっても、泣きながら頑張っても届かなかった志望大。でもやりきった。これも自分の実力だと思えた18歳。

海外で、自分のできることとできないことの両方がわかり、努力しても見えすらしない高い壁を、登っている人がたくさんいるんだなと実感した22歳。

ほかにも沢山。

もちろん、それで諦めていいわけではないのは重々承知しています。笑

でも、そこで思ったのが、経験や自分で実際に感じたのもでないと、自分の限界(底)って見えないんだろうなってことです。

また、私はこれら自分が経験したものから、その都度、自分の限界をわかった気でいました。

でも、いざ考えて見たら、見えていたつもりの自分の限界って、実は全くもって見えていない、わかっていないことに気づきました


例えるなら、、、、パフェ??でしょうか。

そこが見えてきたと思ったらまだコーンフレークがあった
コーンフレークを取っても溶けているアイスがまだあった。みたいな。

その最後の溶けたアイスが一滴残らずなくなるまで、本当の底なんて見えないのかな。なんて思ったり。笑(もっといい例えがあるはずなのにーー💦)


つまり何を言いたいかというと、「限界なんて誰にもわからないのだから、なんでも挑戦することに価値がある」ということ。

挑戦して、
「あ、無理だ、これが自分の限界だ」と感じ

「次こんなことをやってみよう」

「あ、また無理だった、だめかもしれない」

「いや待てよ、自分の限界って何だ?自分で決めつけている主観に過ぎないのでは??」

「まあいっか。次これやってみよう」

このループでいいのかなと。今は。

仮に現界が見えた(それが本当の限界かどうかは抜きにして)として、

そうなったら、そこ(底)にちゃんと足を着けばいいと思います。

んで次自分が飛ぶための踏み台、助走にすれば良いんです

そういった意味では、「主観的な」自分の限界だとしても、見えた底にちゃんと足をついて、踏ん張る材料にすればいいのです。

と、思えました。

そういった意味で、「虚偽でも」自分の主観的な限界を知るということが、バイトの先輩が言った「沼ってはいけない」ことだと思います。

限界は「知ったつもりでいい」。その代わり次に必ず生かす!!!!
そして限界を知るにはいろんなことに挑戦するのみ!!!



沼にはまらない=人間関係に期待しすぎない。


人間関係においても、沼にはまらないはとても大事だと思います。

いつだか、芦田愛菜さんが言っていた言葉に、

他人に期待するのは、自分の中のその人の理想像を作ってしまっているから。だから期待通りにいかないと相手を責めてしまうこともある。

これも納得です。

他者を信頼はするけど期待はしない

そうしたら優しくされたときなどに、心から嬉しく思い、感謝の言葉を伝えられると思います。

よく、恋人や分かれてもなお元恋人に沼ってしまいつぎに進めない、、、なんてこともあるかと思います。

期待しない。自分が一番大事。相手が自分のことをどう思っているのかなんて、相手にしかわからないのだから。

そう思って、冷淡になることはなく、他者を信頼し、でも期待しないことを意識して生活していきたいと思います。

(信頼と期待の違いってなんだろう、、、感覚的にしかわかりませんが。。。笑)



「枠」にはまらない


タイトルを考えたときに「沼にはまらない」ときたら「枠にはまるな」を連想しました。

実はこの「枠にはまるな」という言葉。私が小学生のころだったきがします(10年くらい前)の、車メーカー「HONDA」のキャッチコピーだったと思います。

当時小学生でしたが、この「枠にはまらない」という言葉、「なんかすごくいいな」と思ったんです。当時直感に過ぎませんが。笑

印象に残っているものって何年経っても覚えているもんなんですね。今になってこの言葉、成長して深い理解ができるようになって考えてみると、本当に良い言葉だなあと。。

我ながら当時の感性を褒めたいです。笑

枠にはまらない。留学中何度も心に刻んだことばでもあります。

日本人という枠を超えて、自分が日本人であるという枠に自分をはめない
もっと単純に、一人の地球人として、広いアイデンティティーを持って人と接することの大切さを知りました

この言葉、「HONDA」さんをお借りして自分のキャッチコピーの一つにしたいと思います。😃




長くなりましたが、最後まで読んでいただきありがとうございます。

何かnoteに書く度に自分の感性が豊かになっているような気がします。アウトプットって本当に大切。

次回もよろしくお願いいたします!!🙂








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