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留学アドバイス

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アメリカの短大・大学で同じ授業料を払うのであれば必ずやった方が良い事

アメリカの短大・大学で同じ授業料を払うのであれば必ずやった方が良い事

今回はアメリカの短大・大学で同じ授業料を払うのであれば必ずやった方が良い事についてお話ししたいと思います。

授業料の高騰

最近のアメリカの短大・大学の授業料の高騰は大きな壁となっています。(ただでさえ現地に住むアメリカ人の生徒と比べ留学生は高いのに…)

僕も久しぶりに自分が通っていた短大のWebサイトで授業料を調べてみたら1単位当たりの授業料が、当時の2倍以上に上がっていました…郊外にある学

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Put yourself in other people's shoes and think = 相手の立場になって物を考えなさい

Put yourself in other people's shoes and think = 相手の立場になって物を考えなさい

Put yourself in other people's shoes and think = 相手の立場になって物を考えなさいという意味です。

自分が留学中経験した事で、この言葉がいかに大切かを学びました。

留学当初、まだ英語でコミュニケーションを上手く取れないとき、なかなかグループに入れない場面などもありました。

自分からも積極的にコミュニケーションを取ろうと試みては

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コミュニティ・カレッジから4年制大学への編入

コミュニティ・カレッジから4年制大学への編入

今回はコミュニティ・カレッジから4年制大学への編入についてお話しします。

留学では4年制の大学を卒業する事を目標にする方も多いと思いますが、その過程で最初に2年間コミュニティ・カレッジに行ってから編入するほうが良いというのは留学希望者であれば聞いたことがあると思います。

個人的には、きちんと自分で勉強を出来る環境さえ整えることが出来ればメリットの方が大きいと思います。

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上手に会話する10の方法 - Celeste Headlee

上手に会話する10の方法 - Celeste Headlee

今回は留学に関する話ではありませんが、以前TEDで紹介されていた(YouTubeにも動画あります) 長年ラジオ番組の司会をしている Celeste Headleeによる10 ways to have a better conversation - 上手に会話する10の方法をご紹介します。
学ぶ事も沢山あったし、面白かったので、話してる内容を簡単に要約しました。

まず本題に入る前の冒頭部分に

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英語を使う仕事より、どういった仕事をしたいか / 何を仕事にしたいか

英語を使う仕事より、どういった仕事をしたいか / 何を仕事にしたいか

留学を検討してる方から、留学後に帰国したら、将来英語を使う仕事がしたいと聞く事が多いです。なんとなく帰国後は英語を使った仕事がしたいと考えていると、就職時に上手くいかない恐れがあります。

もちろん英語を使う仕事をしたいという事は良い目標だと思いますが、そこに拘ってしまうと、いつか物足りなく感じるかもしれません。

留学経験者は意外と多いうえ、日本ではどうしても英語を日常的に使う仕事は思った以上に

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Tutor/チューターやOffice hours/オフィスアワー制度を利用しよう

Tutor/チューターやOffice hours/オフィスアワー制度を利用しよう

これから留学を検討している皆さん
留学生にとってはとても頼りにあるTutor/チューターという制度があるのはご存じでしょうか。

僕自身も短大在籍時代にはTutor制度を利用していました。

もちろんお金はかかりません。

特定の科目で分からない部分や授業についていけていないと思う時に、その分野を専攻している優秀な生徒が、家庭教師のようにマンツーマンで補習指導をしてくれる制

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Black Lives Matter

Black Lives Matter



アメリカ留学時代、沢山一緒に遊んで、沢山バスケもした親友のAnthony。留学生活を終えて、日本に帰る前日に撮った写真です。別れ際、車に乗って出発しようとした瞬間、お互い涙が突然溢れてきて、Anthonyが首から掛けていた娘の写真が入ったドッグタグを車の中に投げ込んでくれました。もう15年前なので、今ごろ娘さんも高校生ですね。

今でもこの写真とドッグタグは宝

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Do you agree or disagree? - Essayを上手く書くために、普段の生活から意識しておいた方が良い事

Do you agree or disagree? - Essayを上手く書くために、普段の生活から意識しておいた方が良い事

自分の意見を、相手にしっかり伝えるアメリカは学校教育方針で「自分の意見を、相手にしっかり伝える」というのがあり、そのトレーニングがEssayの学習です。

ESL(English as a Second Language)小学校高学年から中学・高校へと繰り返し続けられ、短大や大学でもESL(English as a Second Language - 英語を母語としない留学生が英語力を補強するため

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アメリカの食事について

アメリカの食事について

今回はアメリカの食事についての投稿です。

海外の食事で体型維持に失敗した方は結構いるのではないでしょうか。

自分もアメリカ留学中、過去最高に太ってしまった事がありました。

改めて一汁三菜を基本とした日本食がいかにバランスの良い食事かと考えさせられましたが、そうは言ってもハンバーガー、タコス、ピザなど美味しいものが沢山あります。。

あとファーストフードのドリンク

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Redshirt制度

Redshirt制度

アメリカの大学スポーツではRedshirt という制度があります。

簡単に言うと、Academic Issue(基準の学業成績を満たせない場合)やMedical Redshirt(怪我や病気でPLAY出来ない)等が理由で、チームの練習には参加出来るが試合登録しない選手の事です。

選手登録をしなければ、その年はRoster(登録選手)としてカウントされないので、1年間を棒に振るという事はありませ

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アメリカの治安について

アメリカの治安について

アメリカの治安日本も色んな物騒な事件は起こっていますが、アメリカと比べるとまだ全然少ないと思います。皆さんもよく耳にするとは思いますが、アメリカでは昼と夜とでガラッと雰囲気が変わる場所が多いです。どんなに有名な観光スポットでも、少し道をそれただけで全然雰囲気が違う場所があります。

治安が良くない地域に行くと金網の塀で周りを囲った家が増えるので、夜一人で

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海外での住まいについて

海外での住まいについて

Shared Houseアメリカでは、友人や友人でなくても住まいをシェアするのは良くある事です。

自分もホームステイ先に1年間お世話になった後に、2ベッドルーム(日本で言うと2LDK)の部屋に3人、各部屋に1人と自分はリビングルームに仕切りを作って住んでいました。

家賃の節約にもなるし、一緒に住んでいたアメリカ人とも仲良くなれて環境的にも良かったです。

ホームステイ先でも家賃の交渉をホームス

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ホームシックになった時に考えてほしい事

ホームシックになった時に考えてほしい事

留学中にホームシックになる時は誰しもあると思います。自分もホームシックなど全然なるわけないと思っていましたが、留学してから1か月くらい経った時、急に不安な気持ちが出てきたのを覚えています。まだ英語も全然聞き取れない、コミュニケーションも上手く取れない、語学学校を終わってどこの短大に進むべきなのか、不安が一気に出てきたよう感じでした。

留学前の期待大→現実→不安そんな中でも自分にとって一番の焦りだ

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Say "Thank You" and acknowledge great work

Say "Thank You" and acknowledge great work

Say "Thank You" and acknowledge great work

どんな些細な仕事でも、達成した仕事に対して"ありがとう"と声に出し、感謝の気持ちを表すことは大事ですね。

やってくれて当たり前と思ってはいけません。

チームビルディングにおいてもとても大切な事だと思います。

そしてこの感謝する気持ちは、″留学″においても忘れないでほしいです。

正直、留学生活では沢山の誘

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