こんな失敗していませんか?私が体験した失敗談!

今回は実際にあったトラブルをご紹介!
その際の対応も書いていこうと思います!

異物混入
ガス切れ
生焼け

異物混入


飲食をやってると異物が混ざってしまう可能性が非常に高いです。
どれだけ気をつけていてもヒューマンエラーからは逃れられません。
移動販売する上で特に気をつけなければならない異物の例を記載しておきます。

1、虫

屋外営業が増える特性上、どこからともなく飛来した虫が気がつかないうちに生地や食材ストックに飛び込んでしまう時があります。
気がつければ良いのですが、そのままお客様の口に運ばれてしまった時には目も当てられません。
僕自身が営業している時でも、虫が生地に飛び込んでしまうシーンは何度かありました。
幸い、お客様から虫が入っていたというクレームをいただくことはなく、水際で防いでいた事になります。

虫が飛び込んでしまった場合、
その都度、生地を破棄しなければならないのでお店としても非常に痛手となります。

自分がお客様の立場になって考えても、一度でも虫が飛び込んだ食材を口に運びたいとは思わないでしょう。
どんな病原菌を運んでいるかもわからないので、

虫が付着した食材は必ず破棄しましょう。

対策としては、

蓋のついた容器を使用し使うたびにしっかりと密封する

と言った事でしょう。
開けっ放しにしないようにきをつけましょう。
この一手間が非常に重要です。
細かいようですがこの一手間が信用につながっていくのです。

2、落ち葉

こちらも簡単に想像できると思います。
特に風の強い日は要注意です。
いくら、車の中とはいえ容赦無く吹き込んできます。
落ち葉や枯葉はとても舞いやすく量も多いので、虫以上に混入する確率が上がります。
こちらも、虫と同様、地面に落ちているものなので、どう言ったものが付着しているかわかりません。
入ってしまった場合は必ず破棄しましょう。

3、砂やゴミ

落ち葉と同様、風に巻き上げられたり、自分が食べたもののパッケージなどが食材の上に落ちたりと様々なシチュエーションが考えられます。
なるべく食材の近くで余計なものは食べないようにしましょう、
屋台でたまにくわえタバコをしながら調理している人を見ることもありますが、もってのほかです。
そう言ったお店ではタバコの灰が間違いなく食材に混入しているとみていいでしょう。
買い物しないようにすることをおすすめします。

外営業する上で発生する異物は、ちょっとした一手間で未然に防げます。
ただ、蓋を閉めるというだけ、元の位置に戻すというだけで危険度がかなり下がるので意識して実践しましょう。

こう言ったことを書くと、
忙しい時にそんなことしてられるかと言った意見もみられるのですが、

ただの怠慢です。

そう言った考えの人は飲食やらない方がいいでしょう。

ガス切れ

プロパンガスを使用している場合はガスの残量に気をつけましょう。
私自身、土曜日という売り上げが見込める日にガス切れを起こし大変な目にあったことがあります。
細かくチェックし、残量把握を徹底しましょう。
プロパンガスはちゃんとガスボンベを持ち上げて残量をチェックしておくべきです。
ガス切れをもし万が一起こしてしまっても困らないように、事前に契約しているガス会社さんに色々確認を取っておきましょう。

生焼け


異物混入とは違いますが、しっかりと中まで焼けておらずクレームにつながるということは数多く現場をこなしていると出てくる可能性があるトラブルです。
最初のうちは大丈夫だと思いますが、仕事に慣れてきたあたりから危険性が増します。
車の運転と似ています。

慣れた頃ほど注意が必要です!

焼け具合を逐一チェックする等、初心を忘れない商品管理が必要になります。絶対に、油断しないようにしましょう。

他にも、様々なクレームによるトラブルが飲食にはつきものです。
それこそ何にでも文句をつけてくるクレーマーも存在します。
クレームの内容はまた次回記載するとして、
クレームが多発する印象の強い場所の特徴を書いておこうと思います。

ポイントとしては、

入場料が極端に安い、または無料の施設。
安さを売りにしている商業施設、
公園等の公共施設

です。
共通点としては、あまりお金を使いたく無い場所ということです。
こう言った施設は親近感から常連化してくれる潜在的お客様も多くいるのですが、
基本的にはあまりお金を消費したく無いという考えのもと利用する施設であることから、

理不尽なクレームが多発する、
あわよくば返金処理をしてもらいタダで商品を手に入れよう

と考える方が一定数いらっしゃいます。

質の良いお客様に利用していただくためにも、こちらはサービスに隙のない質の良い接客、管理を徹底し、
お店、お客様ともに気持ちの良い関係を築けるようにしていくのが良いでしょう。

ただ、店員さんの人柄は隙が見える愛嬌のある感じの方が親しみやすく、コミュニケーションが取りやすくなると思うので隙を演出するのはアリですよ!(笑)

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