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Photo by
matsurine
推しだった大学生の魔法少女にはもう会えない だがそれでいい
ふと思い出して、「あー、あんとき楽しかったなあ」って思い出があれば毎日が楽しくなっていくよね。
人生はそんな自分だけの輝く思い出を積み重ねる旅なのかもしれない。
「魔法使いは好きですか?」
ぼくはひとりで飲み歩くことがよくある。
神戸に来て始めて繁華街に出た。
三宮だ。人が、若者がいっぱいいるなー。
地元の山形とは大違いだな。と田舎者なのをバレないように堂々と歩いていた。
そこにきてさっきのセリフ。
USJで売ってそうなハリーポッターのローブみたいなのを着たお姉さんに声をかけられた。
心の声(え、なに都会こわ。おかしい子かな。それとも宗教の勧誘かな)
って警戒していたら、魔法使いをコンセプトにしたガールズバーだった。
あとから、知ったけどその通りは似たようなお店のキャッチ(客引き)がたくさん、いたのだ。
なにも予定がなかったしおもしろそうだったので行くことにした。
(けっきょく行くんかい)
※ガールズバーは健全なお店だよ!知らない人は大人の人に聞いてみてね!
二週間前まで別のところでバイトをしていた新人魔法使いとお酒を飲みながらお喋りしていた。
天然な女の子で話していて楽しかった。
あっという間の1時間。
おうちに帰り、時はたち再来週またお店に来ていた。(なんでやねん)
楽しい時間を過ごして、推しができちゃったな。
なんて思っていたら、お店が移転してしまった!
大阪に!
ちょっと寂しくなってしまったけど。
これ以上はまったら大変そうだと言い聞かせて涙をこらえた。
もう飲みになんてー行かないなんてー
言わないよ、ぜったい~
お元気で!
楽しい時間をありがとう!
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