【気づき】発言という本を書く
口で話す時も本を書くみたいに考えよう、そう思ったお話です。
職場の幼稚園での今日のプロジェクトミーティング。
各チームのリーダーが集まって、それぞれのチームの進捗を共有した。
自分はリーダーをさせていただいていて、自分のチームの進捗について話す場面があった。
チームで何をしたか、時系列的に話し始める。
途中で気づく。あ、違う。
限られた時間。
その中で伝えたいことを伝え切るには、要点をいくつかにまとめ、まず話の初めでその要点を伝えた方が良かった。その上で各要点を補足する。
こんなのビジネスの会議では常識なのかもしれないが、なんとなく口をついたものをなんとなく話しがちな幼稚園の会議。そんな中でも、このプロジェクトの会議はいろんな鋭い意見が行き交う良い会議。
違和感を感じたらこだわりたい。
発言も本かなと思った。
どんな本を描こうとしているのか。
端的に物事を伝えるビジネス書なのか、興味を引く図鑑なのか、心に訴える物語なのか。
それによって話の進め方、トーン、言葉選びも変わるはず。
発言という本をうまく書けるようになりたい。
P.S.
ちなみにタイトル写真は先日行った星の王子さまミュージアム。それはそれは素敵な場所でした。本が大好きなんです、僕。