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僕はマリオネット

こんにちは
中井です

一昨年、人生初の岐阜県に行ってきました。
最近、毎月出張や個人的な予定で地方に行くが
5年以前はほとんどどこにも行くことはなかった。
人に誘われて行く事はちょこちょこあったが自発的にというのはなかった

なんでなのかなと考えたのだが、1つの解答が出てきた。
それは
何をしたいか?
どうありたいか?
など自分の軸というのがなかったのである。

基本、あまりにも行きたくない物以外はほとんど誘いに乗って着いていった。
昔は本当に出不精だった。
24歳の時は特にそうだった。
その時は、仕事辞めた時で前までは過酷な労働環境を経験して、
昼休憩も制限なく出来る事への解放感がとても心地よかった。
その時副業とかも始めて、その活動や自己啓発のセミナーとかを受けてりする予定は入っていたがそれがない時は基本グータラしていた。
1日活動、翌日1日家で干物生活
これが2ヶ月続いたw
実家に一番迷惑かけた時だったなと今に考えたら思う。

でも、こういう行動て過酷な労働環境にいた人によく現れる場合が多い
特に今こういう状況になりやすい人が増えているとも思う時がある。
なぜかと言うとデジタルネイティブの率が上がり、
社会に出て現実(社会経験)と理想(デジタル)のギャップ
に潰される事が多いからである。
情報に振り回されているとも言っても良いかもしれない。
当時の経験を思い出すと自分は正にそうだった。

だから、副業コミュニティに行ってかまってもらう事が嬉しかった。
ただ、それを頑張るぞ!といいながら結果を出す事より
参加することが目的だった
セミナーとかで方法論をやってもやらないというサイクルになっていた。
客観的に見たら完全に現実逃避先になっていた。
楽しみを味わいたいんじゃなくて、
苦しみを忘れたいというのが行動のトリガーになっていた。

じゃあ何故こうなるかというと最初に書いた自分軸というのがないからだ。
自分で決めた行動をほとんどしてこなかったし、思考せずに答えを教えて
くれるようなセミナーばかり出ていたのも良い証拠だ。

ただ、自分軸なんて簡単に作れる物じゃないし、
しかもそれが結果が出ない自分軸だった場合ただの頑固者になるだけで
更にただの浪費しかしない、上記の僕なんか良い例だw
セミナー出てしかも参加が目的なんて浪費しかしないよw

この状況を当時突破した時のキーは自発性である

ちょっと長くなったのでこの辺はまた今度書こうかな!

中井竜之介


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