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投資と害獣駆除 ~投資基準で駆除業者選定!~

何やら何者かが屋根裏に侵入した気配。
爪を立てた小動物の足音が夜間にあり。

家は街中にあるけれど、周辺は自然がいっぱいで、
最近は、小川にいる渡り鳥のバードウオッチングを楽しんでいる。

害獣駆除は経験がないので、ググってみると、
冬場は外が寒いので夜間侵入されやすいようだ。

専門家に早めに相談するのが良いという広告(?)も多かった。

駆除したいが、侵入経路も不安だ。

家を建ててもらったハウスメーカーは、
すでに倒産している。

世の中は想定外のことがよく起きる。
人生とはそういうものらしい。

noteでも、害獣駆除で検索すると、500件ヒットした。

害獣駆除って、
なんだか書きたくなる話題だと思う。
何が出てくるかわからないから。

金運を運んでくる白蛇ならいいなとか。。。

こういう何というか、
小ネタというか、生活のちょっとした話題は、
noteの得意分野だと思う。

noteの株価は、まだ安定していないものの、
こういう個人の日常に根づいているところと、
広告をつけないところが好きなので、1株買った。


害獣駆除業者の選定


ググると、あやしげな害獣駆除業者が
たくさんヒットする。

どう選んでよいのかわからない。

じゃあ投資家目線で、
害獣駆除業者を選んでやろう!ということで、


まず自分の個別株投資基準でふるいにかけた。

昭和の投資家の投資基準
1)自分の生活に強く関係していること
2)経営者に共感できること
3)ビジネスモデルに共感できること
4)安定性、成長性があること
5)出身地などに、ゆかりがあること

まあ、
害獣駆除業者なので、2,3,5)ぐらいしか関係ないが。。。

加えて、新設ファンドの、名前がなあ。。。
ドラッカー研究所米国株ファンド

の 5 つのドラッカー研究所スコアも参考にした。
顧客満足
・従業員エンゲージメント・人材開発
・イノベーション
・社会的責任
・財務力

要するに、害獣駆除での
口コミ、社員コメント、技術力、会社規模等だ。

ちなみに、このファンドは、アルファベット、メタは、除外している。
なるほど。


10社以上のホームページを真剣に見て、疲れた。

社長や社員の写真が掲載されていて、
家からも近く、実績豊富で、
良心的な料金体系の記載があった、
A社に絞った。

でも、まだ自信がない。

ググる中で、役所でネズミ捕り器貸し出しなどをしている都市もあったので、念のために市役所に電話したら、すごいところを紹介された。

公益社団法人 日本ペストコントロール協会

ペストを管理する協会!!

ペストは、13~14世紀のヨーロッパで大流行した伝染病。
病気を流行させる原因がネズミなどであったことから、人に迷惑をかける「やっかい者・困った者」という意味でも使われ、「害虫」や「さまざまな有害生物」という意味にもなっているらしい。

つまり、

人間が生活するにあたって、有害生物を、
影響や不快でない範囲までに減らしたり、
繁殖させないように管理する協会

全国組織で、地域ごとに支部があり、会員になっている害獣駆除業者を紹介してもらえる。

ここなら大丈夫だ!

おそらく鳥インフルエンザで駆除に入るあの白い集団だ。

日本ペストコントロール協会に電話をかけると、
結局、A社を紹介された。。。

これで、
投資家目線で、害獣駆除業者を選ぶ有効性も証明できた。

害獣駆除の結果


A社は、すぐに来てくれた。

屋根裏を目視し、フンなどの形跡なし。
まだ住みついてはいないようだ。

家に大きな穴などの浸入経路がないことから、家の基礎のすき間にある通風口からのネズミ侵入が、一番可能性が高いとのこと。

現在の建築基準では、改善されたが、少し前の木造住宅では、通気用に壁の角に複数の穴があることも、教えていただき、実際に穴の位置も確認していただいた。

通風口にステンレス金網を取り付ける対策を提案された。

業者がやると3万くらいになるらしく、自分で対策することにした。

もしまだ家の中にいても、ネズミなら、水分やえさがないと2日ぐらいで死んでしまうので、ミイラ化するか腐敗するかのどちらかとのこと。

後で調べると、
子どものねずみなら1.5cm程度の穴があると、入れるらしい。


ステンレス金網をホームセンターで買って、穴の開いている通風口に取り付けた。

夜間の足音も、しなくなった。
ということで一件落着!?


【今日のひとこと】


いつだって忘れないで欲しい
すべては、一匹のねずみから
はじまったということを

(実業家 ウォルト・ディズニー)

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