投資と株主優待 ~桐谷株主優待博物館の妄想AI企画書~
私の株式投資スタイルは、20年間変わっていない。
基本、その企業を好きかどうか
で投資している。
いわゆる恋愛投資家というか、人情投資家だ。
よって成績はあまり良くない。
恋愛と株式投資との関連性を、
Bingで質問すると、優等生的な回答が得られた。
ついでに、恋愛投資家というネーミングについて意見を求めたら、辛口のコメントになった。。。
はじめて買ったSONY株は、今でも、ホールド中。
たまに値上がり期待で保有した株は、
持ち心地が良くないので、配当が良くても、売却したくなる。最近では、三菱UFJを売却した。
反対に、株主優待のある好きな会社は売却しにくいので、感情に流され売り時を逃してしまう。
好きな会社の株主優待は、うれしいし、
好きでない会社の株主優待は、うれしくない。
ごく単純な感情だ。
ある朝、
株主優待が展示された博物館があれば行きたいなと思いついたが、ググっても、まだないようだ。
野村インベスター・リレーションズの会員サイトでは、株主優待品を写真付きで詳しく紹介されているが、好きな会社の株主優待は実物でも見てみたい。
優待投資家の桐谷広人さんは、優待品の置き場も困っているだろうから、いっそのこと博物館にすれば、良いのでは?と考えた。
桐谷株主優待博物館の企画書(案)
今流行の対話型AIと対話しつつ、桐谷広人さんの功績をたたえる優待博物館の企画書を作って、機会があれば、桐谷さんへ提案しようと考えた。
(追記2023/3/10: 野村證券さんのイベントで直接会話する機会を頂けたが、桐谷さんのマシンガントークに押されて企画を提案できなかった😢。博物館だけでなく、優待食堂や桐谷優待老人ホーム、ドラマ優待生活の脚本などの企画を温めつつ次回の機会を待つことにした)
1.はじめに
■博物館の設立の背景
2022年、岸田内閣は金融資産の倍増を目指し、NISA制度の改善案を発表した。しかし、国民の投資意欲は依然として低い。そこで2023年に、株主優待投資家が中心となり、株主優待博物館の設立が検討された。この博物館は、長年にわたって優待投資家として活躍した桐谷広人さんの功績を称えるとともに、株主優待を通じて投資の楽しさと豊かさを広めることを目的としている。
■博物館の目的
博物館では、『株主優待で生活する』という桐谷氏の優待投資哲学を展示するとともに、「全国民が好きな企業の株を持つ共生社会」を目指すスローガンを掲げる。国内企業に投資することで、日本企業の発展に貢献すると共に、投資家の暮らしを豊かにすることを発信する。
また、博物館自体も株主優待を活用して運営し、優待投資の可能性を示す。
※桐谷広人さんの日本社会への功績(by Bing)
・日本経済や企業活動に対する理解や関心を高めたこと。桐谷さんは自身が保有する銘柄や注目する銘柄について、その業績や事業内容などを詳しく分析し、読者にわかりやすく説明した。また、自身が参加した株主総会やIRイベントなどの様子もレポートし、企業と株主との関係性や役割などを示した。
・株式投資の教育や啓発に努めたこと。桐谷さんは自身の投資経験やノウハウをもとに、多くの書籍や雑誌記事などで株式投資の基礎知識やコツなどを伝授した。また、テレビ番組やセミナーなどでも登場し、初心者から上級者まで幅広い層に向けて株式投資の楽しさやメリットなどを語った。
・株主優待制度の普及に貢献したこと。桐谷さんは自身が受け取った優待品やサービスをブログやSNSで紹介し、多くの人に株主優待の魅力を伝えた。また、企業に対しても優待制度の改善や新設を要望するなど、積極的にコミュニケーションを取った。
2.博物館コンセプト
✔ 幅広い世代の投資家への学びと憩いの場を提供する。
✔ 日本企業の良さを株主優待品を通じて、国内外へ発信する。
✔ 体験を通じて投資に興味と親しみをもてるようにする。
3.常設展示
■桐谷氏が保有した株主優待品の展示
■桐谷氏自宅の部屋の模型展示
■株主優待の歴史の展示
■イベントブース
4.体験型展示
■セミナールーム
■カウンセリングブース(対面、リモート)
ファイナンシャルプランナーとアンドロイド桐谷さん(注)への相談ができるブース
(注)桐谷さんの多くの動画、音声、テキストをAIに学習させたアンドロイドで、自由な会話ができる。
■桐谷投資図書館
■KYカフェ
株主優待品を使用した飲食の提供
■株主優待品販売
企業提供の株主優待品のアウトレット販売
■グッズ販売
5.イベント
■オープニングイベント
・桐谷氏テープカット
・岸田(元)内閣総理大臣ビデオメッセージ(広島県に設置する場合)
・日本証券協会会長等 著名人の挨拶
■株主優待提供企業の企画展示、製品・サービス販売
■株主優待品の実演会(料理教室、化粧品試用、新作試食会など)
■優待投資家トークイベント
■年間株主優待キングコンテスト
■アンドロイド桐谷さんトークイベント
■企業IRトークイベント
6.博物館の運営
■博物館の運営方針
・桐谷優待投資クラブ財団を設立し運営する。
・博物館の運営は桐谷優待投資クラブ員が行う。桐谷優待投資クラブ員は、株主優待品を身に着けて勤務する。
・株式優待だけでなく投資に関する全般的な展示を行う。
■協賛企業
野村インベスター・リレーションズ、日本経済新聞、野村證券、株式会社ベネフィット・ワン、note、ZUU、WealthNavi、ほぼ日、キャピタル・アセット・プランニング、日本証券業協会、公益財団法人 年金シニアプラン総合研究機構、金融庁
■入場料
18歳以上、一律500円。18歳未満無料。
※桐谷優待投資クラブ員及び、野村證券のNISA口座に入館前日で500万円以上残高がある場合は、入場無料
■博物館の営業日・営業時間
火曜~土曜日、11:00~16:00
■候補地
・広島県(桐谷氏の出身地)
・東京証券取引所周辺
・高島屋 日本橋店内 等
7.博物館の広報・宣伝
■博物館のPR戦略
・雑誌、メディア、各種投資イベントでの広報活動
・野村證券のスマフォアプリとの連動
・桐谷優待投資クラブwebマガジンの発行
■企業等とのネットワーク
企業のショールーム、各種博物館との共通の年間パスポート発行により、相乗効果を目指す。
■ほぼ日との協業
ほぼ日の學校で投資塾を開校する。また、ほぼ優待手帳アプリを開発し、優待生活をさらに楽しくする。アラート機能で、優待の期限切れを防止する。SNSに簡単に投稿できる優待図鑑機能で、友人に悠悠自適の優待生活自慢をできるようにする。
■優待投資クラブ・メタバース
メタバース内にあつまれどうぶつの森的な桐谷優待王国をつくり、桐谷優待投資クラブ員と企業間の交流を深める。
8.桐谷優待投資クラブ財団の概要(byBing)
■株主優待品を展示する博物館を運営する。
・博物館では、桐谷氏が収集した優待品のほかに、他の投資家から寄贈された優待品も展示する。
・博物館の入場料は、指定した株主優待券で支払うことができる。
・博物館では、定期的に優待品のオークションやバザーを開催し、収益は財団の活動資金に充てる。
■桐谷氏が保有していた株を継承し桐谷優待ファンドを運営する。
・桐谷優待ファンドは、桐谷氏が選んだ1000種以上の優待銘柄を分散投資するファンドである。ファンドへの出資者は、ファンドが受け取る株主優待品の一部を自由に選択できる。
・ファンドは、株価や配当だけでなく、株主優待品の価値や需要も考慮して運用される。
■桐谷流株主優待投資家の育成と株主優待投資研究を行う。
・財団では、桐谷氏が培った株主優待投資のノウハウや経験を公開し、後進の育成に努める。
・財団では、株主優待制度や市場動向に関する調査や分析も行い、報告書やニュースレターを発行する。
・財団では、定期的にセミナーや勉強会を開き、株主優待投資家同士の交流や情報共有を促進する。
■株式投資、優待株に関する情報や教育を提供する。
・財団では、初心者から上級者まで対象としたオンラインコースや書籍などを作成し、有料または無料で提供する。
・財団では、桐谷氏がおすすめする優待銘柄や注目すべきトピックスなどを紹介するブログやポッドキャストなども配信する。
・財団では、SNSやメールマガジンなどで最新の情報やお得なキャンペーンなども発信する。
■投資することで社会貢献や環境保護につながる活動を行う。
・財団では、ESG(環境・社会・ガバナンス)に配慮した企業への投資を推奨し、その成果や効果を評価する。
・財団では、地域社会や社会福祉に貢献している企業への支援や協力も行う。
・海外個人投資家へ抽選で優待品を提供するグローバル優待制度を運営する。
補足:
対話型AIは、以下3つを並行して使用したが、
・Bingのチャット
・ChatGPT
・noteの組み込みAIアシスタント
Bingの回答が、一番良かった。
【今日のひとこと】
働き一両、考え五両、知恵借り十両、コツ借り五十両、ひらめき百両、人知り三百両、歴史に学ぶ五百両、見切り千両、無欲万両
(米沢藩9代藩主 上杉鷹山)
流行の投資方法から脱却し、
無欲でも万両が積みあがる投資へ!
株主優待がある限り、株価は関係ない!
という悟りの境地。
桐谷株主優待博物館の開館は、
金融資産倍増計画の秘策となるにちがいない。
桐谷株主優待博物館のカフェで、
ゆったりと今後の投資計画を考えてみたい。