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マーケティング戦略に必要な分析

こんにちは!
りょーやです!

今日はマーケティングに必要な分析方法を学んできました!

基礎中の基礎になりますが、マーケティング戦略を立てる上で必要になるのはやっぱり市場分析と顧客分析ですよね。

市場と顧客をまず考えないと戦略も何もないですよね。

基本的な分析が4P分析4C分析というものだそうです。
ざっくり、企業視点で考えるのが4P分析で、顧客視点で考えるのが4C分析というやつだそうです。

4P分析

4P分析は、どんな製品を、いくらで、どこで、どのようにして売るかという4つの視点を組み合わせて分析する手法です。

企業視点で考える手法なので、自身の強みやコストを考えて分析しなければなりません。

どれほど良質な商品でも高すぎると誰も買いません。
逆にどれだけ安くても粗悪品は誰も買いません。

プロモーションを打つときも、製品に合わない打ち方だと正しくお客様に届かないですし、その製品が全く必要がない場所でどれだけ宣伝しても無意味です。

そういった意味で1番重要なのは売る場所だと思います。

MacBook Proが10万円で売られてても、売る場所が電気がない地域ならたぶん売れないと思います。

なので、まず売れる場所を考えてから、値段、プロモーション、販売方法を考えて、そのバランスで1番いい状態を作るのが重要だと思います。

4C分析

4C分析は、どんな価値を、どれくらいの経費で、どれだけ便利で、どう伝えるかという4つの視点を組み合わせて分析する手法です。

顧客視点で考える手法なので、どのように伝えられたら欲しくなるかというところが重要になってきます。

4P分析と似たようなもののようですが、視点が違うので考え方ももちろん変わります。

お客様がその商品に価値を感じれば買うわけですが、当然ながら料金が見合ってなければ誰も買わないですよね。

買う前は料金が高いと思っていても、いざ買って使ってみたら思いの外便利だった、というような時もあると思います。

これは購入を検討してるお客様に対して価値がちゃんと伝わっていない状態だと思います。これはあまり良くないですよね。

今の時代だと、価値があると思った上じゃないと購入しない、という人が多いと思います。
よくわからないけど買ってみよう!って人、そんなに多くないですよね。

そのため、商品の伝え方だったり、お試し利用のような機能が重要になってくると思います。

マーケティング戦略を立てる上では、これらの分析手法を組み合わせて考えていく必要があります。

企業視点✕顧客視点 で双方が得をする位置を把握した上で、しっかり戦略は立てた方が成果は出やすいよねという話でした。

それではまた!

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