【あすか会議⑦】パワモ~第6部分科会
■パワーモーニング
パワーモーニングは、グロービス在校生がテーマを作りディスカッションを行うセッション。朝7時という普段ではありえない開始時間…。
僕が選択したのは「グロビ×高齢者医療の未来」。
テーブルには共通の知り合い(コミュニティナースのFさん)がいる医師や、おばあちゃんが鹿児島の老人ホーム(知ってるとこだった)に入居していますとか、世の中の狭さを感じた 笑
まずはマクロ環境の変化を抑え、その後にグロビらしくビジネスアイデアをブレスト。“即死機”とか怖いワードも飛び交ったけど(笑)、積極的安楽死の話や、リビングウィル、ACP、人材不足をどう乗り切るか、看護師VS介護士問題など身近なテーマでのディスカッションとなった。
■第6部分科会
2日目最初の分科会。ほとんどの参加者が睡眠不足だと思われる中、昨日の熱狂はそのままにスタート。正直眠かったけど、トークが始まると目が覚めましたね。
選んだ分科会は
「AIとデータが変えるビジネスと仕事~AI・データビジネスの最前線」
<パネリスト>
草野隆史氏(ブレインパッド 代表取締役)
嶋田光敏氏(BizteX 代表取締役 ファウンダー/CEO)
武永修一氏(オークファン 代表取締役社長)
<モデレーター>
鈴木健一(グロービスAI経営教育研究所 所長)
正直、言葉が難しく一部ついていけなかった…。
GANs(敵対的生成ネットワーク)、ダイナミックパレーシングとかね。
とはいえこの類のテーマで議論になるのは、“AI時代に人がする仕事とはなにか?”。
「考える力には、手続き的な力と概念や概念を操作する力がある。後者は人にしかできない。」
「既存の仕事の47%がAIで代替される」
「AIができるのは認知と学習。最近盛り上がっているのは生成系のAI。」
「経営者の仕事は、コミュニケーション、不確実な中での意思決定、クリエイティビティ。これは人がする仕事として残る。」
「問いを立てる力、感性を磨くことが大事。」
グロービスの公式記事はコチラ。
2日目は、この次の分科会も最後の全体会でもAIの話が続く。
AIやロボットの発達で、人に求められるものは何か。なんとなく分かってきたような気がする。
介護サービスの会社を経営しながら、経営学を学ぶため大学院に通っています。起業前の13年間は特養で働いていました。介護現場と経営と経営学、時々雑感を書いています。記事は無料ですがサポートは大歓迎です(^^)/