【TCT DAY4】テクノベート・シンキング④
テーマとケース
【テーマ】テクノベート・シンキングによる問題解決プロセスの実践
【ケース】指定教科書
クラスの学び
今回はレポート回。グロービスでレポートを書くのも、あと3回程度だろうか。このクラスのレポートは他のクラスのように外部環境分析やKSFの特定などはなく、指示どおりに動くプログラミングを作るのがレポート課題。
状態遷移図、アルゴリズム、プログラミングと3回に渡って学んできた内容を使って、音楽配信サイトのレコメンドを考えた。
SEやプログラマーになることを目指すのではなく、経営の立場でテクノロジーを活かすにはどのような考え方を備えておくべきがか、というのがこのクラスの狙いだが、プラグラム言語がズラッと並んだ画面に行きつくまでにどんな過程があり何を考えなければならないのかだいぶ分かってきたと思う。
しかし実際にプログラム実装の過程ではどう計算すればいいのか、アルゴリズムをどう組めばよいのか難航し、レポート前々日にもくもく会を開催した。もくもく会がなければ実装まで行きつかなかっただろう…。一応、正しく動ける状態でレポート提出できたので良かった。
もくもく会というのはコチラ
前回の振り返りの中で、クラスメイトの一人が自社ホームページ改修の際に状態遷移を描いて業者に要望を伝えたらとても喜ばれたという話をしていた。確かにホームページ作るにしても、まずは目的と狙いを決め、画面遷移を考えて、こういう機能を持たせたいと要望したらコミュニケーションもスムーズになるなと思った。
自分(自社)への落とし込み
2、3年前に作った自社ホームページがあるが、特に更新するようなページもないためそのまま放置状態になっている。作成した頃は、ググっても企業サイトが出てこないのは微妙だから、という理由で安価に作成したが、今ならもっといいホームページが作れそうだ。業種と地域の掛け算により、サイトで集客するような事業環境ではないが、今後はもっとインターネットを活用した施策も必要になってくると思う。その時にテクノベート・シンキングで学んだことが非常に活きてくるだろう。