入社6ヶ月でリーダーへ?!/日本で働くインドネシア人が語るカスタマーサクセス体験記
こんにちは、ジンザイベースの和須津です。
株式会社ジンザイベースは、「働く人の可能性を最大化する」というミッションを達成するために、外国人材紹介事業をメインに展開する創業3期目のベンチャー企業です。
本日は、入社6ヶ月を経過し、カスタマーサクセス部門でリーダーとして活躍するインドネシア人社員のDADIさんに、シンプルにこの半年間どうでしたか?と聞いてみました。
(以下は、DADIさんの入社時に作成してもらった自己紹介noteになります)
ジンザイベースへ入社した直後はどんな印象を持ちましたか?
今でも強烈に覚えているのが、入社初日に1泊2日の社員合宿があったことです。
神田のオフィスに集合し、そのまま箱根へ車で向かう+旅館に着いて何のイベントもすることなく、すぐに会議に移っていきました笑。最初に簡単な自己紹介して、すぐに会社の経営状況や来年の目標について共有がなされました。
会議後は夕食+カラオケで懇親会?が開催されましたが、次の日の10時には車に乗って東京へ向かっていました。
移動→会議→次の日すぐ東京へと、ものすごいスピード感が早いなと感じましたし、仲良くするためのイベントも懇親会以外何もなかったのは、さすが創業2年目(当時)のベンチャー企業だなと思いました笑。
前職と異なり、弊社はリモートワークが主体の会社ですが、どう感じましたか?
面接の時は、フルリモートと聞いた時、「みんなちゃんと仕事しているのかわからないのにどうやっているのかな?」と不思議に思っていました。
実際は、みんな目標達成に向けてがむしゃらに働いていることに入社後すぐ気がつきましたし、オンラインで組織がまとまっているのはすごいなと思いました。
各メンバーにしっかりと定量的な目標が付与されているので、サボっているとすぐにバレますし、逆に結果を出している人も一目でわかります。面接の時にも、冗談か本気かわかりませんが「結果を出さなければクビにする」とサラッと笑顔で言われていたので、結構プレッシャーもあります笑。
ただ、リモートワークだと、どうしても誘惑が多い(サボろうと思ばいくらでもサボれる)ので、自分を律するのは大変ですが。。
ダディさんは、入社直後から現在に至るまで、どんな役割を担っていますか?
実は、入社後から現在に至るまで、だいぶ役割が変わっています笑。
入社当初は、toCマーケティング部門で、SNS運用・CA(キャリアアドバイザー)業務に従事していました。弊社では、TikTokやFBなどのSNSを活用して、求職者からの問い合わせを獲得していますので、フォロワー数や問い合わせ数、内定承諾者数などを月間KPIとして追っていました。
特にSNS運用については、最初フォロワー数が0の状態から、約2.5万フォロワーにまで成長させる過程で、結構達成感がありましたね。ユーザーがどんな情報を求めているのか?どういうクリエイティブを作成すれば問い合わせ数が増えるのか?など、日々試行錯誤するのも楽しかったですね。
入社半年経過した現在は、CS(カスタマーサクセス)部門へ移動し、内定者の在留資格申請や入社後の企業・就労者サポートの業務を担っています。
今までは求職者と母国語で対応するのみでしたが、現在は企業の担当者、しかも大抵が経営者や取締役、人事部長でかつ、上場〜中小に至るまで様々な業種の企業様とやりとりをしているので、大きく環境が変わりましたし、日々緊張感がすごいです笑。
入社半年でリーダーにも昇格しましたよね?
本当にどうして自分がリーダーに選ばれたのか、今でもわかりません。。笑。私自身、CS部門へ移動したばかりで、まだまだわからないことだらけですし。。
特に在留資格の申請に必要な書類関係など、企業へ準備をお願いする際にどうやって説明すればいいのか困るケースがあります。高校生の時に、学校のリーダーになったことがありますが、仕事と学校だとリーダーシップの取り方が全然違いますし、人に説明する前に自分が理解していないといけないというプレッシャーもあります。
なので、早くこの業務及び役割になれるように日々インプットの機会を意識的に作っています。
結構しんどそうですが、大丈夫ですか。。?
正直、しんどいことは多々あります笑!
担当する企業によっては、インドネシア人だけではなく、ベトナム人・ミャンマー人・ネパール人と、私と違う国籍者を雇用しているケースもあり、当然ながら各国籍ごとに特徴・パターンが異なるため対応方法も変えていかなければなりません。
トラブルにならないように、細かいことについて色々口を出したりするので、就労者からは多少ネガティブに思われているかもです笑。
ダディさんが出演するYouTubeチャンネル「ぐろーばる採用TV」
また、日本人の担当者とのやりとりもこの会社に入ってから初めての体験で、最初は日本人のお客様に電話するのにも、苦手意識を持っていました。これは、日本で働く外国人社員であれば、みんな感じることなんじゃないかな?
ただ、対応する中で、電話もそうですしzoomでのオンライン・オフライン問わず接点を持つことで、信頼関係を構築できると気がついてからは、電話に対する苦手意識は薄らいでいきました。むしろ、何かあったらすぐに電話したほうが色々とスムーズに行きますしね。
就業者・企業問わず、何か困った際に前任の日本人担当者ではなく私宛に連絡が来る際は、信頼されていると感じることができるので、シンプルに嬉しいですね。
ちなみに、CS部門ではどんなメンバーと働いていますか?
今、CS部門では私含めて合計4名のメンバーが在籍しています。
ベトナム人担当のタムさんや、ミャンマー人担当のシェンさん、マネージャーの菅原さんです。みんな特徴がはっきりしていて個性的ですね。
タムさんは候補者への対応が丁寧で、業務にも詳しくて、ちょくちょく教えてもらっています笑。
シェンさんは、上場企業の対応やお客さんとすぐに仲良くなっていて、すごいなと感じています。ただ、趣味が筋トレとクラブ通いで、絵に描いたような遊び人なのがたまにキズです。。
マネージャーの菅原さんは、とても丁寧に業務を教えてもらえるし、ミスやクレーム対応が必要になった際に強いリーダーシップを発揮してもらえるので、とても勉強になります。ただ、忙しすぎてどのタイミングで連絡すればいいのかわからない時がありますが。。
最後に、この半年間で印象的だったことを教えてください!
大きく2つ印象的だったことがあります。
1つ目は、とにかく時間が経つのが早いことです!笑
役割や方針が目まぐるしく変わっていきますし、とにかくやること多すぎます笑。一方で、メンバーの入れ替わりもありながらも順調に規模が大きくなってきているので、どんどん組織体制やルールが明確になっていきます。
こういった環境にいると、月曜が始まったと思いきや気がついたら金曜、1ヶ月、Q(クオーター)、半年があっという間に過ぎ去っていきます。すごいブラックな感じが出てきてますが、それだけ充実した毎日を過ごせているということですかね笑。
2つ目は、人生で初めて決算賞与としてボーナスをもらったことです!笑
今まで、いくらたくさん残業しても、どんなに働いて結果を出しても、明確に給与が上がったり、昇格したりなんて経験一度もありませんでした。
日系企業はどこもそんな会社ばかりなんだろうなと、私自身、身に染み付いていたので、入社初日の社員合宿で代表の中村さんが「期末に利益が出たら、決算賞与を出します」と言っているのを聞いても、全く期待していませんでした。「どうせ利益が出ても、出なくても、賞与なんて支給されないんだろうなあ」って正直なことを言うと、思ってました。
でも、期末の全社MTGで、中村さんが決算書を持ち出し、全社員に対して第二期の売り上げや利益がどのくらい出ているのか詳細に共有し始め(社保や法人税に対する不満もめちゃくちゃ言っていましたが笑)、目標の達成率に応じて決算賞与を支給すると言っていた時には驚きました。
頑張ったら誰かが見てくれているし、しっかりと評価もされるんだというのがシンプルに印象に残っています。
ご応募お待ちしております!
今回はカスタマーサクセス部門のDADIさんに、ジンザイベースについて色々と聞いてきました。
もしDADIさんがおっしゃっていたような、「カオスな環境が好き」「ダイバーシティに興味がある」「急拡大する組織でチャレンジしたい」「ベンチャーで強烈な体験をしてみたい」「圧倒的に成長したい」など、少しでもビビッときた方は、絶賛人手不足中ですので以下の採用ページからぜひご応募ください。
meetyもやっているので、いきなり面接はちょっと、、という方はぜひ以下からカジュアルにお話ししましょう!(めんどくさくて修正してませんが、創業1年目ではなく3年目です。)