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自己肯定感を高める道のり 続編⑤:感謝の実践

ネガティブな感情や苦しみは日常的に存在するため、放っておくと心の健康は脅かされていきます。
しかし、日常生活の中で感謝の実践を取り入れることで、自己肯定感を高めることができます。

感謝の実践

まずは、目の前にある小さな喜びに意識を向けてみます。例えば、美しい花や青空、おいしい食事など、身の回りにあるものに幸せを感じることから始めます。生きていることにも喜びを感じます。これらの小さな喜びに感謝の気持ちを抱くことで、心に余裕ができてきます。

また、感謝の言葉や行動を積極的に取り入れることも重要です。家族や友人に対して感謝の気持ちを言葉にします。さらにメールなどをすることも有効です。感謝の気持ちを具体的な行動に積極的に取り入れることで、周りの人々とのつながりや絆が深まり、自己肯定感を高めることができます。

感謝の日記を書く

感謝の日記を書くことで、日々の小さな喜びや感謝すべき出来事に意識を向けることができます。毎晩、寝る前に少しの時間を割いて、その日の感謝のポイントを振り返ります。例えば、美しい自然に触れたことや、優しい言葉をかけてくれた人の存在など、些細なことで構いません。感謝の気持ちを紙に書くことで、心にポジティブな余韻を残し、次の日への活力となります。

感謝の瞑想や瞑想ウォーク

静かな場所で座り、深呼吸をしながら、感謝の対象を思い浮かべます。その人や出来事に感謝の思いを馳せ、心を満たします。
瞑想ウォークでは、自然の中で歩きながら感謝の対象を思い浮かべ、自分自身の心に落ち着きをもたらします。

感謝の実践によるその他の効果

感謝の実践は、自己啓発や自己成長の道でもあります。日記を書いたり、心の中で感謝のリストを作成したりすることで、自分の内面に向き合い、心の平穏さを取り戻すことができます。

困難な状況に直面したときにも、感謝の実践を通じてポジティブな考え方を保ち、心の健康を育てることができます。

感謝の実践は、私自身の回復の道標となっています。
今まで「自己肯定感を高める道のり」として、12回の記事を1000回以上見ていただけたことで、自分も少しは必要とされていると思うことができ、自己肯定感が高まり、落ち込みの感情が薄れ、薬を飲まずに、眠ることができるようになりました。
皆さん、ありがとうございました。

ぜひ、皆さんも感謝の実践を日常生活に取り入れてみてください。心が健康になり、明るい未来への一歩を踏み出せます。

最後まで読んでいただきありがとうございます。
私の経験があなたに役立つなら、幸いです。

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