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「仕事ができる人」とは【#言語化れんしゅう】

「仕事ができる人」について考えてみました。

あらゆる可能性を考えることができて、そのための準備・工夫に抜かりがない。円滑なコミュニケーションができて、的確な指示と説明ができる。相手の状態を配慮して、表現をその場で工夫できる。周囲の主体性や気分を引き出したり、引き上げたりする。気持ちよくお別れができる。失敗にいちいち落ち込まず、改善したり、代替案を出す。山ほどアイデアが浮かび、その中から適したものを冷静にセレクトする。良いアイデアでも、状況によって未練なく捨てることもできる。そんな人。

嶋津(X)

これは、わたしの考える「仕事ができる人」の印象。他の人はどういうことに「仕事ができる」と感じるのかと思って、Xで問いかけてみました。

あなたの思う「仕事ができる人」ってどんな人?

以下、届いたみなさんの「仕事ができる人」をご紹介します。

みなさんのお答え

【1】

言われたこと、決められたこと以外のことができる人。

主体性を発揮できる人。想像力や応用力。

【2】

不測の事態になった時に、適切な判断を早く出来て、やりながら変化する状況に適応出来る人。 と同時に、不測の事態にならないように出来る人。 (料理人において)

準備が行き届いた上で、不測の事態に対する対応力。

【3】

普段でもトラブル時でも「判断が的確で決断が早い方」だと思います。 そういう方、謙虚だったり周りをよく見てらっしゃることも多いので大変憧れます。

思いもよらないトラブルにも迅速で適切な判断と行動。

【4】

専門性の高い仕事をする人も「できる」と思うし、守備範囲が広い人も「できる」と思う。どちらにしても、いい加減な仕事をしない人が「できる人」なんじゃないかなぁ。でも、ベストを尽くしていればいいという問題でもないのでそこが難しい。

いい加減な仕事をせず、しっかりと結果を出す人。

【5】

次の人のことを考えられる人 次の人の手間を減らす工夫や努力ができる人。

自分だけではなく、次の人への配慮ができる人。

【6】

準備段階でパーフェクトな人。その用意周到さから焦らず慌てず対応しながら、目標達成できる人。

準備と用意。そして、結果にコミット。

【7】

仕事ができる人は 仕事を人に振れる人だと思います。 チーム全体を見て、タスクを割り振ってスケジュール管理ができる人。

マネジメントができる人。結局、自分自身をマネジメントできないと自分がやるべきこともできないですもんね。自分だけでなく、チーム全体をマネジメントには高い能力が求められる。

【8】

「見えてる人」 周り(お客様や部下上司一緒に働く人達)、自分、今の世の中、確実な未来は見えないという事実と可能性とか…を俯瞰して見えてる人かな。その上で適切に想像し今何をすべきか判断しアクションができる人。 そこにはもちろん思いやりやホスピタリティや創造も含みます。

全体と先行きを俯瞰して見ることができて、適切な選択や行動ができる。

【9】

色々なモノやコトを俯瞰をしながら、色々な人とタッグを組みながらお仕事を進められる人。

俯瞰して見ながら、チームプレイができる人。

【10】

6割の仕上がりを誰よりも早く提出する人。

「早さ」は信頼。

【11】

説明できる人。 仕事って他人との関係性を築くことだから、自分の仕事は説明しなきゃいけないし説明できないことはやっちゃいけない。

自分の仕事をきちんと説明できる人。仕事はコミュニケーションだから、説明できないとコミュニケーションにならないんだ。

【12】

判断、行動が早く、常に冷静。 気配りができて、学ぶ、教える、整えるが上手、。コミニケーション能力が高く、謙虚。 仕事ができる人を支えてる人。

教える、調える、支えるが上手。謙虚であって、落ちついている。

【13】

仕事の目的と手段が見えてる人。 結果を出せていてもそれらが見えてないと再現性がないし、結果が伴ってないのに見えてなければ改善できない。 見えてる人であれば日々変わる仕事であっても常に成長していて、「できる」ように見える。

「何のために」「どうやって」を理解して、変化してゆくものも冷静に見えている人。

【14】

求められることに最適解を応えられる人。

その時々で答えは違い、どの瞬間でも適切な選択ができたり行動を起こせる人。

【15】

自分の限界と気持ちの動きを常に意識し、周りの人の力を信じ任せることができ、相手に敬意をもって話をすることができ、気になることは早めに話すという選択ができる。

自分のキャパシティと状態をよく理解していて、相手を信頼できる人ですね。コミュニケーションが上手そうだ。

【16】

「この人が言うことだったら、チャレンジしてみよう」と周りに思わせられる人。そのバンジーのヒモは上司が握っています。信じられないと飛べません。

周囲の人に「チャレンジしてみよう」と思わせることができる人。信頼や能力や人柄。

【17】

先の見通しが持てる、もしくは仕事の落とし所を踏まえて動くことができる人。

先の見通しができて、全体を把握できる。モノの見方は大事ですね。

【18】

聞き上手。 人の話をきちんと聞ける人は、仕事もできるイメージがあります。

話を聴くことができる人。興味深いお答えだ。

【19】

リズム感良く仕事をし、人に振るときもリズム良く振ります。

仕事はリズムっておもしろい観点だなぁ。

【20】

自発的に考え、能動的に動ける人。一つのことからたくさんの可能性や危険性などを予測し、自分が今何をすべきかを冷静に判断し実行できる人。 周りとの調和をとり、気遣いができる人。その上で、主体的に行動できる人。

主体性、危機管理能力、適切な判断と行動力。チームプレイもできる。かっこいいですね。

【21】

複数の問題を1つのアイデアで解決できる人。

マジシャンみたい。時に、仕事のできる人の仕事ぶりはマジックみたいですよね。

【22】

ありがとうとごめんなさいが言える人。人に対する上下や優劣がないフラットな人。難しい言葉を使わない人。履き物を揃える人。

人として大事なところだ。基本がちゃんとできてこそ、ですね。

【23】

納品できる人。

シンプル。

【24】

できない人を非難しない人。

大人だなぁ。強さとやさしさを感じます。

【25】

自分のできないところを正しく理解している人。

できること、できないことを正しく理解できている。

全てではないですが、このようなコメントが届きました。

ことばには、人それぞれにイメージがあり、定義がある。それらを読ませていただいていると、わたしの中でも「仕事ができる人」のイメージがすくすく育っていきました。

#言語化れんしゅう

これからも皆さんのお知恵をお借りしながら試していきたいと思います。Xのスペースでは、みなさんからいただいたことばを感想を述べながら紹介させていただいております。ぜひ、お気軽にご参加ください。



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嶋津 / Dialogue designer
「ダイアログジャーニー」と題して、全国を巡り、さまざまなクリエイターをインタビューしています。その活動費に使用させていただきます。対話の魅力を発信するコンテンツとして還元いたします。ご支援、ありがとうございます。