【夜までがいつもより早いと感じた日から】
玄関を開けると黄昏だった。
暗くなるのが早くなった。
カウントダウンが始まっているようだ。
空は温かいし、冷たい色。
電線が視界に入らない所を探しながら、
少しだけ歩いた。
全然見つからないから、
真上を向いた。
#自由律俳句 #俳句 #散文 #随筆 #エッセイ #夜 #いつもより #早い #感じた #日 #玄関 #開ける #黄昏 #暗くなる #カウントダウン #始まって #空 #温かい #冷たい #色 #電線 #視界 #歩いた #見つからない #真上 #向いた