都市農家とは。
先日は三鷹市にある知り合いの農家さんのお手伝いに行ってきました。
小学生ぶりくらいの農業体験!!!
社会人になって土に触れる機会が大幅に減ったので久しぶりの土は僕を若返らせてくれました。
野菜も生き生きと育っていて、まるで東京都民であることに誇りを持っているようでした。
ところで、みなさんは都市農家がどのような役割を果たしているのかご存知でしょうか?
僕は全く知りませんでした。。。(恥ずかしながら笑)
その地域の小学生や中学生の給食に使われる野菜はどこの野菜でしょう?
そう!
その地域の農家さんの野菜です!
でも、どれがそうかなんて中々分からないですよね。。。
地方出身の方がよく僕の私の学校はよく地元の特産物が出たよ!という話を聞きます!
三重県の松阪市では松阪牛が出るらしいですね!(羨ましい笑)
ところが、東京の給食ではあまりそういった話を聞いたことがないですよね。
そもそも、東京の特産物って思いつきますか?
僕は練馬大根くらいですかね?
ここで都市農業と地方の農家の違いが出てきます。
地方の農家さん達は限られた野菜や果物を大量出荷し全国に配送します。
しかし、都市農家さんの野菜や果物の消費はほぼ全て地元で消費されます。
その為、絞らずに色々な種類の野菜や果物を育てています。
その時の消費者の方達の声が非常に反映されやすいのです。
それこそが都市農家ならではの強みで困っていることにもつながります。
都市農家の方達こそ地域をつなげる架け橋となっていくと僕は思います。
PS.都市農家さん達のことをもっと知りたい。
少しでも興味を持ってくれる人がいればコメントをお待ちしております。
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