納豆が食べれなくなった。

納豆が食べれなくなった。

これは実に深刻だ。

なぜ納豆が食べれなくなったのかを説明します。

匂いと記憶ってすごく結びつきが強い気がするんですね。

あ、この匂いあの子の匂いだとかしてその子の事をずっと考えてしまったりとかありますよね?

その現象のせいで僕は納豆が食べられない。

僕は仕事で電気工事をやっているのですが僕の上司は社長の親父で正直に言わせてもらうと凄く臭いのです。

こいつは磨いてんかってくらい口は臭いしこいつ風呂入ってんかってくらい体臭は臭いしこいつ何食ってんだってくらい屁は臭いし。

においがつくので車のはリセッシュの使用量半端ないです。リアルに帰ったら2秒で風呂入ります。ガチです。数えました

最近暖かくなってきましたよね?

僕は暖かい方が好きなので凄く気持ちがいいんですが

これがまさに幸い中の不幸といいますか、暖かくなったせいで親父の臭いのキツさがえぐいことになってしまっているのです。特に手袋を彼は1ヶ月は洗わないで変えないのでその手袋がとんでもない激臭を放っているのです。

その悪臭を常に嗅いでいるのですが

今日の夜久しぶりに納豆食うかと思い納豆を開けた瞬間。あの激臭の下位互換みたいな匂いがして。頭の中が親父でいっぱいになってしまったのです。米粒が一つ一つ親父の顔に見えてしまうのです。

僕の頭は完全に洗脳されてしまいました。

これから僕は一生納豆を食えないのでしょうか?

誰か解決策を教えてください。

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