Tensor.Artでファッションモデルを生成・モデル選び編②
昨日に引き続き、写真集に向けたモデル選びをしていきます。
本日は、こちらのモデルを使って、ファッションモデル風の画像を作っていきたいと思います。
LoRAは使わずに、モデルのみで作成してみることにします。
モデル:EpiCRealism
昨日は、背景を無地に統一して、作成しました。
そこで本日は、桜の下で撮影しているポートレート風の画像を作成することを目標にやってみます。
プロンプトは、先程と一緒にしてLoRAを追加して、画像生成してみましょう。
LoRA
・Add More Details - Detail Enhancer / Tweaker (细节调整) LoRA
・Photo Real v3.1
Details系やReal系のLoRAを使うことで、より詳細に富んだ画像を生成することができます。
こちらの記事でTensor.Artの使い方をまとめているので、ご興味ある方はご覧ください。
桜の次は、夏でしょ!ってことで夏に関する画像を作ってみたいと思います。
その他、秋・冬に関する画像も合わせて作成して、春夏秋冬の季節すべての画像を作ることにします。
まとめ
昨日の作品と比べて、欧米人のテイストが強いような気がします。
正直、プロンプト内に「インドネシア人」を入れているので、アジア人のテイストがもう少し欲しいところ。
その点は、LoRAで調整するしかないのでしょうか。
あとは、全体的に顔の印象が暗くなりがちだと思います。
「モデル:EpiCRealism」を使う際は、その点も気を付けて画像生成することがポイントになりそうです。
現状、ファッショナブルな写真集を作成する場合、「モデル:Juggernaut XL Tensor Art Exclusive」の方が良さそう。
もちろん、プロンプトは昨日のそこまで変わっていないので、本日用いたプロンプトを使って、明日は「Juggernaut」を使って再び画像を作ることにします。