毎日更新が600日になった。達成した事実をただ誇りに思う
2月が半分終わり、もうまもなく春がやってくる。冬が終わるのは少しさみしいけれど、春を心待ちにしているじぶんがいるそんなこの頃。瞬くもなく過ぎる時間の中で、毎日更新が600日を迎えていた。
200日を更新したあたりから、あまり達成感がない。おそらく700日目を更新したときも同じことを言っているだろうし、1000日という節目を超えたところで、それは変わらない。これから先もただ続けるだけ。
最初に比べると、読者さんの数もスキの数も増えたと思う。そして、書いている文章の質も少しは上がったはずだ。書くことが日課になり、書かないと不安すら覚えてしまう。
「毎日更新をずっと続けていてすごいね」とよく言ってもらえるのだけれど、その実感がぼくにはほとんどない。じぶんのできることを毎日積み上げていったら、ここまで来てしまったって感じだ。
とはいえ、500日を超えたあたりから、文章が書けなくなった。書いていた文章が気に入らなくて、下書きにしてこともあれば、ぜんぶ消して、1から書き直したこともある。仕事が忙しくなったって理由もあるけれど、書けなくった1番の理由は、誰かに読まれたいという欲求が出てしまったからだ。
以前まではじぶんのために書いていた。それはいまも変わらないんだけれど、それに加えて、読まれたい気持ちも出てきた。毎日更新するというハードルはクリアしたため、次の目標をクリアする必要がある。
1つの目標をクリアした。そして、このまま続けていても、ただの継続できる人になってしまう。だから、読まれる文章を書くという目標を立てた。その結果が、文章を書けなくなる始末だ。
思いついたことをただ書き連ねる行為が、読まれる文章を書くよりも簡単だということを身に染みて知った。もちろん仕事では読まれる文章を書く工夫をしているつもりだ。でも、それを毎日の隙間時間で続けるのは極めて難しい。
途中で挫けそうになったこともあったけれど、なんとか毎日継続することができている。そして、少しずつだけれど、その努力が数字にも現れている。これは過去のじぶんが積み上げてきた賜物だけれど、PV数もフォロワーさんの数も増えていることは自身の自信に繋がっている。
100日の節目を迎えるにあたって、1番苦労した100日間だった。でも、なぜか達成感はないんだよなぁ。また同じ日常が続くだけだと思ってしまう。
でも、まあ今日ぐらいは、達成できた事実を、一旦喜んでおこうか。
毎日更新600日継続の達成おめでとう。仕事が忙しい中、ちゃんと毎日やり切りました。この積み上げは、誰にも奪えないじぶんだけの地肉になっているはずだ。600日を達成した事実を、ただただ誇りに思う。
ちなみに、毎日更新の終着点は決めていない。行けるところまで行きたいと思っている。終着点の見えない道を歩む日々は、恐ろしいこともあるかもしれないけれど、道中ではやさしさにも出会えるはずだ。
まだまだ終わりたくないし、終わらせない。じぶんの可能性を諦めないじぶんでいたいし、じぶんの最大の応援者であり、理解者でありたい。でも、一過性の気分で「もうやめる!」と言ってしまうかもしれないので、そのときは思いっきり叱ってやってください。
これからも毎日更新を続けていくので、引き続きよろしくお願いします!
P.S. 今日は金曜日。1週間お疲れ様でした。寒さに気をつけて、お体には気をつけてくださいね。