自身を内省すること
年末だから部屋の本棚の整理をしていると、過去のノートが出てきた。僕は年齢ノートを書いている。20歳から7年間続けており、今で7冊目になる。
年齢ノートに書く内容は、自分の目標やその時に感じたこと。日記的なものではなくて、感情が高ぶった時や落ち込んだ時に書いている。もちろん愚痴や不満も書いているから、とてもじゃないけど、人様には見せることができない。
過去の自分の思いや考え方を見ていると、「ああ、あの時そんなことを考えていたよな」とか「今の自分にはない視点だな」とか色々なことに気づかされる。
僕が目標を立てる時は、誕生日を迎えた日の当日か次の日。自分が立てた目標を少しずつ達成できている。もちろん達成できていないものもあるし、目標からなくなっているものもあるからなんだか少し感慨深い。
でも今誕生日ではないこのタイミングで、ふと将来の自分がなりたい像について考えることにした。
今後はどうしていきたいのか
やりたいことやできることはどんどん増えている。でもまだまだ未熟で、改善することばかり。僕は勝手に自分の可能性を盲目的に信じている。まだまだできるはずだし、やってみせたい。
じゃあ今より高みを目指すにはどうしたらいい?
フリーランスの弱みは、叱ってくれる上司がいないということだ。自分のことを客観的に見て、貴重な意見をくれる人はどう考えてもありがたい。でも僕にはそんな上司的な人はいない。
だから常に自分のことを客観的に見て、内省する必要がある。客観的だけでは、自分のことはわからないから、客観的な視点と主観的な視点を両方併せて自分のことを内省する。
僕が今以上を目指すには、付き合う人を変える必要がある。僕はライターとして活動しているが、ライターの知り合いが少ない。だからこそ、ライターが集まるところに足を運んで、いろんな情報を収集する必要がある。
そこで得た知見や情報を仕事に活かしていく。問題は仕事だけの関係性では終わってしまうのではないかという点。仕事だけの関係性はやっぱり少し寂しい。だから仕事以外の付き合いができる関係性を作りたいし、そうなれるように自身を磨いていかなければならないと思っている。
もちろん今の関係性を崩すという愚かなことはしない。僕の周りには大切な人がたくさんいるし、その人たちとも一緒に仕事がしたい。仕事だけでなくたくさんバカなこともやっていきたいと強く思う。
もうひとつは、どこでも仕事ができるという強みをもっと活かしたい。それこそ日本中を旅して仕事をするのもありだろう。複数の拠点を作って、またそこに行く機会を作る。旅したところで仕事を生み出すことができれば、そこに行くまた理由ができるし、そういう関係性を作っていきたいね。
今後は写真にも力を入れていく。せっかくカメラを持っているのに、それを全然うまく活用できていないからもったいない。もともと写真を撮る行為自体は好きだから、写真の勉強にも力を入れていく。
写真が撮れて文章も書けるというライターは今あまりいないという声を聞いた。だから自分の活動を広げるためにも、写真に力を入れることにした。文章と写真。両方ともできたら素敵だと思いませんか?
満足したらそれで終わり
僕の信条の中に「満足したら終わり」という考え方があって、何事も満足して終わりたくない。
100点満点を叩き出すのは難しいけど、完璧主義ではないから、自分を改善するために打席に立ち続ける。そして、60点でもいいから自分の今最大の力を込めたものを世の中に送り出す。
行動を積み重ねて、PDCAサイクルをこれでもかと回し続ける。そして、今以上に成長して、より良いものを世の中に提供し続ける。
でも社会貢献をしたいとは思っていなくて、自分がしたことが回り回って社会貢献になればそれでいい。
世の中では「ありがとう」と言われた数が多い人が幸せな人生を送っていることが多い。
だから僕も誰かから「ありがとう」と言ってもらえるように、今後もできることを模索し、実現に向けて少しずつ前へと進んでいきたい。
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