ロールモデルの不在
「やりたいことを実現したいならまずはロールモデルを見つけよう」
こんな言葉が飛び交う社会。ちなみに今の僕にロールモデルはいない。別に前例のないことをやりたいわけでもなくて、ただ見つからないだけなんだよ。
自分のやりたいことには、ロールモデルを見つけた方が成長速度が早いのかもしれないけど、まだロールモデルって人がいっこうに見つからずにいる。
なんだろう。確かに「この人のやり方良いな」って思う人はいるけど、その人みたいになりたいかと問われれば、僕は「なりたくない」と答えてしまう。
もうこの際、ロールモデルは必要ないんじゃないかなとも思えてきた。自分の強みや弱みをフルに活かしていきたいなとは思うけど、誰かの真似事をしたいわけじゃない。
多分僕の目指している人にロールモデルは今の所いないだけかもしれないけど、見つかれば良いなとも思っていない。
文章で参考にする点はあっても、その人の文体を真似したいとも思わないし、真似ができるとも思えないから、諦めにも似た感情を持ってしまっていることも確かだ。
人の真似事ばかりしていると劣化版コピーみたいな感じになりそうで、それがなんか嫌。でもまずは真似事から始めようっていう言葉が世の中に飛び交っているから少し違和感を感じている。
物事には「守破離」が大切。そんなことはわかっている。例えば文章なら、「ですます調」と「だある調」を統一しましょうとかあるよね。基本的な型は書籍やインターネットでまかなえてしまうよね。
でもみんながおんなじことをしてしまうとそれはそれでつまらない世界になってしまう。話し方だとか所作だとかみんな一緒だとつまらないし、気持ちが悪い。
ロールモデルの不在。あんな風になりたいだとかそんなことを簡単に言えてしまえば楽なのかもしれないけど、きっとそんなにシンプルでもない。まだ模索中ということもあるけど、難しいよねっていつも自分の中で消化しきれずにいる。
今は様々な職業が生まれてきているから、1人の人をロールモデルにしなくて良いのかも。良いなと思った箇所を少しずつ掻い摘んで、自分のオリジナルってやつを作り続ければ良いのかな。
1つ言えることは自分の道だから自分で納得したことを選んでいたいということ。納得していないことはやりたくないし、どうせ続かないからやらない方がいい。
自分の殻を破ることが今の課題かもしれない。まあラフにいきますかね。
まとまりもなく言いたいこともあまりわからないただの戯言でした。
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