マイペースなんて崩しちまえ

「マイペースにいこうよ」

マイペースと聞くとどんなイメージを抱くだろうか？

のんびりとしていて、ネガティブなイメージを抱く人も多いかもね。

確かにマイペースであることは楽だ。楽であるからこそなかなか抜け出せない。

自分のペースで物事を進めるなんて理想的な話なんだろうか。できる限り僕もマイペースでありたいし、誰かに合わせて生きることなんてしたくない。

「ねぇあなたはマイペースのままで良いの？」

ふと心の中で自分に聞いてみる。

答えはもちろん「no」だった。

僕はマイペースを崩してしまおうと思ってしまった。特に何かきっかけがあったわけではない。でもこのままじゃダメだという焦りはいつもあるんだよ。

マイペースで成長できるのであれば、そのままを貫いていけば良いのかもしれない。

でもマイペースのままでは、自分が成長できないし、限界を超えられrないのであれば、いっそのことマイペースなんて崩してしまえば良い。

はっきり言ってマイペースなんてくそくらえだ。

自分を守るための言葉。マイペースが自分のためにならないなら、ただの逃げの言葉にしかならないんだよなぁ。

自分から逃げるなんて嫌だ。逃げたその先にあるものは明るいものではないし、後悔しか残らないから、思い立ったが吉日。

このままじゃダメだと思うのなら変わらなくちゃいけない。

そして自分の手で自分を変えていかなければならないんだよ。甘えなんて一切聞いてもらえないし、自分のことぐらい自分でやれよ。

鈍足のペースを上げる。もっとスピードを上げて、今以上に結果を出せるように仕掛けていく。

僕は今の自分に危機感を抱いているんだよ。

自分の目標に達成するまでの期限は3年間。逆算してみると今のペースじゃもはやきつい。もっともっと成長しなければならないし、実績を積み上げなくてはならない。

できることしかやらなかったからそれ以上の成長はないから、ちょっと無理してでもやったことがないことやできないことに挑戦してみる。

強みを伸ばしつつ、弱みを少しでも良いから克服していく。

焦りは禁物なのかもしれないなんて、そんなのものは気休めでしかなくて、焦らなくちゃならない時がある。

焦らなくてはならない時はまさに今だ。

今やらなければきっと後悔するし、年齢も重ねてしまう。今が1番若いし、どんどん体力もなくなっていく。気付いた時には何もできませんでしたってなるのは死んでも嫌だ。

目の前のことをコツコツときちんと丁寧に積み上げながら、焦りを常に意識しながら限界を超えていこう。

もっと稼げるようにならないとなぁ。焦りは禁物だけど時には焦りが必要な時もある。それが今だと思うからきちんとやろうと思うんだ。

— サトウリョウタ/Ryota/エモい文章屋さん (@RyotasannNo) August 8, 2019

より高みに登れるように。

素敵な人やサービスを自分の手で広げられように。

大切な人たちを守れるように。

今一度マイペースを崩して、自分のペースを上げようと思うんだ。