シャープのブレインを入手する
とうとうやってきましたよ、シャープの電子辞書ブレイン。
中古で購入したんですが、本体はほぼ新品な状態でした。
2012年モデルでフリマアプリで1000円ちょい。
この時期のモデルにテキストメモが最初から入っていると聞いて購入しました。
いまブレインで入力してます。
使い初めて二日目、まだそれほど使ってませんが、こりゃあひょっとするとポメラか、いやそれ以上のポテンシャルがあるかもしれませんよ。
まずはね、句読点とカギカッコとよくつかう単語を定型文として登録しました。
キーボードはあるけどあくまで辞書引き用です。
句読点などのキーはありません。
amazonのブレインのレビューで「慣れるとはやく入力できるようになります」とあるけど、具体的な入力のツボをまとめた記事がみあたらない。習うより慣れですね。
まずは句読点の打ち方を取説PDFで調べたけど句読点のボタンが画面はじでタッチペン用のボタンで打ちづらい。
で、じぶんなりにかんがえて定型文登録がてっとりばやいと判断しました。
。、をそれぞれ右下のキーで入力できるように登録。これでとりま文字打てるようになります。
あとショートカットのコピペ等はSジャンプというボタンとCとかVでできます。Sジャンプがコントロールキーの役割ですね。
ブレインの予測変換は意外とつかえます。
文字を入力するとウィンドウがひらいて自然な予測候補を並べてくれます。ちなみこのウィンドウで定型文も表示されます。
定型文とこの予測変換をうまく使いこなせるようになれたらけっこう速く打てるようになるんじゃないか。
キーボード自体はゴムのような質感で文字を打つとぐにゃんとした感じがします。
昭和世代に伝わると思うけどファミコンの初代のコントローラーのボタンな感じです。あの連打できないやつ。
カタカタではなくグニャンだから速打ちはできない。
音は静かなので夜使うとき良さそう。
ていねいに使うを楽しむ仕様ですね。
画面はポメラとDM5とくらべて大きくて見やすい。
バックライトありだけど明るさを調整すれば目も疲れません。
ポメラDM5とくらべていちばんすごいのはブレインの作りこみ。質感がとてもよい。
全体的にしっかり作りこまれていて流石のシャープって感じ。
ポメラはプラスチッキーでチープで堅牢さはない。適度なチープ感が良さでもあるんだけど。
まだブレインでの打ち方に慣れてないからここまで書くのも時間がかかる。
。と改行の文字打ちが面倒。よけいにかかる気がする。
でも質感がいいしブレインは使いたくなる雰囲気があるのでテキストエディタとしてしばらくつかってみようと思います。
辞書引きはまだゼロ。テキスト入力のみです。