やっぱりポメラは面白い
やっぱりポメラは面白い
毎回書くのだけどキングジムのポメラDM5の話です。
2010年モデルです。
ポメラやっぱり面白い。
今日はひさしぶりに電源がはいらなくなった。
そしていつもと同様にスマホとつなぐケーブルをさすと案の定「PCと接続中です」画面が表示され、すぐにケーブルをはずし、そのまま電源ボタンを押すとすぐに画面がつく。
調子の悪さっぷりが昭和家電風で画面を叩けば何とかなるかもしれない。
さて、ポメラが不調になってからシャープの電子辞書ブレインに浮気をしてしまいまして。
こちらのブレインも2012年製のあたらしいビンテージモデル。
最初からテキストメモソフトがついていて検索用のキーボードをつかって文字入力ができる優れもの。
ネットでの噂ではちょうど2010年頃はポメラが話題になっていて、シャープがキングジムのポメラに触発されてテキストメモ機能を電子辞書に盛り込んだんじゃなかろうかと。
さすが目の付けどころがシャープ。
持ち歩いてスキマ時間にブレインでnote文学していますが、なかなか打ちづらいですよ。
句読点が押しづらい。
あと変換に癖があって予測変換がパッと表示されるんだけどあまりつかえない。
やっぱりポメラのキーボードは必要十分な大きさで打ちやすい。
ブレインがくる前はポメラのATOKなんだよ使いづらいよって不満ありありでしたが、ブレイン投入後はポメラがすらすらと流ちょうにかけて気持ちいい。
現状ではブレインはポメラの引き立て役ポジション。ブレインはまだまだ手元をみながらの操作なので、もうすこし使い込んで頭空っぽでも操作できるまでやった後どうなるかが知りたい。
ブレインはポメラよりコンパクトに使える。スマホ2画面くらいの大きさだからポメラほどはかさばらず省スペースで入力できる。両手打ちはしづらく、寝ながら入力も向いてない。微妙なコンパクトさでもある。
一方でポメラDM5はパカッと折り畳み式のキーボードを開けるところでないと使えない。キーボードを広げるところが安定してなきゃならない。一度広げちゃえばわりと快適なんだけど。
あと、堅牢さで比較するとブレインは高校生モデルがあって毎日学校の登下校に使えるよう工夫されているはず。きっとタフボディ。外観の作り込みは今見てもシャープ流石です。
それに対してポメラのほうは全体がプラスチックで頼りない。キーボードも毎回折り畳まなきゃいけないし、ときどきbが打てなくなるしで、壊れそうな箇所が多い。
ぽちぽちとnote文学するのはPCとスマホがいちばん手軽なんだけどあえてのポメラや電子手帳のブレインまで使うのは面白い。
どちらも数千円で購入できてお気楽だし、ブレインなんてもともとは結構なお値段なものなので質感よくて持っているだけで気分がいい。
そしてなによりあれこれ試しながら文章かけて飽きがこなくて面白い。
ブレインでテキストエディタ機能を満喫するには、
PW-A9300/A9200/A9100/A9000/A7400/A7300/A7200/A7000/AC920/AC910/AC900に既に内蔵されていて便利です(下リンク参考)