ポップコーンを爆買いする
賞味期限が近いポップコーンを爆買いしてしまった。
99g×72袋。
一人前の目安が20gらしい。
かなりのボリューム。
かなりの食物繊維と塩分だ。
早速作ってみる。
電子レンジで500Wで3分30秒。
めちゃくちゃ簡単ではやい。
想像よりもパチパチはせず音は気にならない。
説明文どおりに作って即ポップコーンのできあがり。
作りたてのポップコーン、うまい。
これはうまいぞ。
しかも口にほうるとシュワっと溶けて塩味と香ばしさが残る。
いくらでも食べられそう。塩気はちょっと強め。
一袋の1/4ほど食べたところで、しょっぱくて手を止めた。
あたたかいポップコーン食べたの、何年ぶりだろう。
たぶん相当昔にお祭りかなんかの紙コップに入ったポップコーンを食べたのが最後。
あつあつ出来立てポップコーンってお家でこんなに簡単に作れて香ばしくて美味しかったのか。
ポップコーンってとうもろこしだっけ?って食卓で話題になり検索してみる。
ポップコーンの原料はトウモロコシの中でも爆裂種という種らしい。
爆裂種。アングラパンクバンドの名前みたい。
昔『フード・インク』という映画をみた。
アメリカでは国策でとうもろこしを大量に生産し安価に市場に提供しているらしい。日本の米みたい。
そのためトウモロコシやその加工品が安く市場に出回り、その結果トウモロコシが主原料のジャンクフードが激安、でも野菜は高い。で、国民とくに未成年の成人病が社会問題になっている。
そんなアメリカが抱える食品産業の問題がテーマだった。以上うろ覚えです。
今食べているとうもろこしもアメリカの国策の延長上で日本に輸出されてきて安価に食べられるんでしょうかと感慨深くポリポリポップコーンをほおばる。
さらに検索すると、なんとポップコーンはフライパンひとつでお手軽につくれる。
フライパンに油ひいてポップコーンの豆をざらざらっと入れてフタをして3分ほど煎るだけ。
ポップコーンってお祭りや行事のときに食べるお菓子って特別感があるけど、作るのはこんなに簡単だったのか。
コーヒー生豆や緑茶など煎るマニアとしては一度やってみたい。
電子レンジ版はちょっとしょっぱいので、自分で作って塩控えめにして食べたい。
ポップコーン。
普段食べなかったけど、ちょっと小腹減ったときのヘルシーおやつに良さそう。
バター味も食べました。バターくさくなく、こっちの方が風味豊かで美味しい。
あと電子レンジはさらに長めにチンしてもポンポンと弾け続ける。
ポンポンの間が空いてきたなってタイミングで止めると無駄なく作れます。
ただし焦げに注意。袋をお皿にのせてチンしましょう。
これを爆買い。
半分以上は実家や知人にお裾分け。
電子レンジでお手軽で味は本格派。
上のポップコーンを食べ切ったらフライパンでこちらに挑戦したい。
まずは上のストックをやっつけてから。
まだまだ先のことになりそう。。
食べものの安全を考えたらみたほうがいいけど、
みたあといろいろ食べづらくなる。
日本の食事情も気になります。