「みんなの宝箱」でnoteのネタを一緒に考えませんか? - note170日連続投稿でたどり着いたところ
noteのネタを考えるときは、意外と孤独なものです。
✓ 何を書いたらいいのか
✓ こんな記事は読んでくれるのか
✓ 果たしてこの記事は人の役に立っているのか
私も悩みながら、モニターを眺めることは何度もあります。
先日、モリシタさんの以下の記事を拝読して、
私には何ができるだろうかと考えていました。
私も今までネタについては、悩みながら考える日々が続いています。
おかげさまで170日以上投稿ができていますが、いいネタがなかったり、体調が優れなかったり、毎日noteを書く前に感じていたことや考えていたことは多々あります。
今日は、ネタ探しについて考えてみました。
教員の時に作った「宝箱」
私は新卒で教員になった時、他の先生から学ぼうとして授業見学をお願いしたことがありました。
「教員あるある」かもしれないですが、何人かの先生は頑なに断ってきました。
「私の授業はあまり参考にならないと思うよ。」
「私は違う学年だから同じ学年の先生の方がいいんじゃない?」
何が嫌なんだろう、と色々と考えていました。
✓ よっぽどすごいことをしていて隠しているのか。
✓ 自信がないのか。
✓ 英語の発音とかを気にしているのか。
恥ずかしいとかはあると思うのですが、新人が学びたいと言っているのに、ベテランの先生が断るということに何か悲しさを感じました。
そして、一つアイディアを思いつきました。
「授業がダメならプリントならいいのか?」
先生の手作りプリントほど、創造性に満ちたものはありません。
これを先生同士で共有できたら良いだろうと思い、
私は「TREASURE BOX (宝箱)」というものを勝手に作りました。
(以前に教頭先生に相談したことがあり、相談すると高い確率で「ダメ」と言われるので、聞かずに実践をするという危険なことをしていました。)
印刷室の出口のところに椅子を設置し、A4サイズのクリアファイルを学年ごとに作り、プラスチックの箱に入れておきました。
「必ず印刷している予備のプリントを一枚入れて、先生同士で共有しませんか?」
若手の先生や前向きな先生は乗ってきました。
「違う教科ですが・・」とメモ付きで素敵なプリントも入っていて、とても嬉しかったのを覚えています。
日が経つにつれて、若手の先生から
「あのプリント参考にさせていただきたいので、データでもらったりできますか?」
なんてこともありました。
すると、その先生からもデータでたくさんのプリントデータをもらいました。
これこそが、学びの連鎖ではないかと感じた瞬間でした。
さらに、プリントを入れてくれた先生同士で、ランチタイムで集うという会を週一回くらいで行っていました。
これが予想以上に面白く、話が盛り上がっていき、
「受動態のいい授業の導入はないか?」
「仮定法のいい練習教材はないか?」
「次の時間の授業見に行っていいですか?」
なんて次の授業を考える話し合いみたいな形になりました。
すると、以前に授業見学を断ってきた先生たちも、
何やら宝箱会のことを気になっていたみたいでした。
ベテラン:「なんか若い子でやっている会はどう?」
私:「楽しいですよ。水曜日のランチタイムにやってるので、よければ是非。プリントはあの印刷室の箱の中に入ってますよ。」
保守的で変化を嫌う人は一定層いるのはわかっていて、それに巻き込まれていては自分が成長できないと思い、嫌われるのは覚悟して色々と勝手にやって、嫌味を言われて、という作業を繰り返しました。
良い前向きなマインドで集まった人たちとは、共鳴というか、内から燃える炭というか、毎日の活力みたいなものをお互いに与え合うことができたような気がしています。
そんなことで、一つ考えてみました。
名付けて、
🎁「みんなの宝箱」企画🎁
1. せっかくnoteを続けるのだから、みんなでネタを一緒に考えたい。
参加している人たちが繋がることで、ネタを考えるヒントを得るきっかけを作って欲しい。そんな思いで実施します。
「こんな実践あります!」というものがあれば是非共有しましょう。
期限はなしで、「みんなのPTA」サークルには「みんなの宝箱」は常備していきたいと思います。
以下について、みんなで共有してみませんか?
1. ネタ探しの実践:「ネタを考えるときの私のプロセスと実践」
2. ネタ枠組み:「ネタの枠組みや種類」
3. ネタ自体:「こんなことを書こうと思っています。 (あれば)」
サークルの方はサークル内でお話ししますし、サークルに所属されていない方も、良いアイディアがあれば、ぜひ本記事のコメント欄に記載いただいたり、記事にして「#みんなの宝箱」とつけて投稿してみてください。
過去の記事でも「 #みんなの宝箱 」にタグを入れてご紹介いただければ、みなさんでご訪問させていただきます。
私も以前に記事を書いたことがあったので、以下ご紹介させていただきます。
noteのネタ探し:私の心がけと実践
👉 私のネタ探しの際に考えていることと、実際にやってきたことを記事にしました。70日以上前に書いた記事ですが、いまだにこれは変わっていないと思います。
良いアイディアはどんな時に思いつくのだろう?
👉 FRISKのCMやTED Talkも参考にしながら記事を書いてみました。FRISKのCMで、アイディアを思いつく場所の一位は少し笑ってしまいました。スティーブン・ジョンソンのお話も非常に参考になり、「みんなの宝箱」はこの話が背中を押してくれました。
”Chance favors the connected mind.”
(機会は繋がったマインドを好む)
最後に
ネタについては、同じタイトルや話題でも書き方は十人十色です。
書く人が違うので視点が違うからです。
自分が感じている感情や視点は、自分の唯一のものです。
もちろん自分の経験は自分のものですが、プロセスを一人で考えるよりも、みんなで考えた方が良いこともあるかもしれません。
孤独になりがちなnote活動を是非皆さんで楽しみたいと思っています。
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。
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