アメリカでブリザード警報が出た日の衝撃 - 決意の力? 【大改造劇的ビフォーアフター】
あれは「ダンコたる決意」だったのか?
初めてアメリカに留学をした時、名古屋にいたら味わえない多くのサプライズに出会いました。
今日はアメリカでブリザード警報 (猛吹雪警報)が出た時の出来事を思い出してみます。
ウィスコンシン州ってどこ?
大学生時代にアメリカ中西部に位置するウィスコンシン大学のマディソン校というところに留学をしていました。
緯度は、日本の北海道より北に位置するので、ある程度寒さには覚悟をして臨みました。
10月くらいから寒くなってきて、11月には最低気温はマイナスになりました。雪はそれ程多くないと聞いていたのですが、隣のメンドタ湖という湖から冷たい風が入り込んでくるので、足下から冷えてくる感じです。
1月ごろにはこの湖が完全に凍って、許可が出ると大学生も現地の人も湖の上でスケートを楽しみます。
ある日外に出て見たら、当時の私の愛車はすっかり雪に埋まっていました。
ブリザード警報
次の日の朝起きると、授業に行っているはずのルームメートがまだ部屋にいました。
"Blizzard Warning"
という聞きなれない単語が聞こえてきて、調べてみると「猛吹雪警報」。
気温はマイナス20度を下回っていて、全ての授業がキャンセルになりました。経験的にマイナス15度を超えてくると、鼻で息を吸うと鼻の中が少し凍る感じがします。
いつもの図書館にも行けないので、自分の部屋で終わりの見えないリーディングに向き合いました。
「目が疲れたなー。」とふと吹雪の窓の外を覗きました。
すると、窓の外の真っ白な吹雪の中に、何かが動いているのが見えました。
自分の目を疑いました👀
あれは人でした。
そして、どうやら走ってきます🏃
驚きすぎてルームメートを呼びました。
近づいてきたので更によく見ると、
Tシャツ短パンで、グレーのTシャツで、
胸にしっかり大学のロゴも入っていました。
当時の携帯にカメラ搭載ではなかったのと、デジカメの準備が間に合わなかったので、その衝撃の瞬間は収められなかったのですが、ブリザード警報中のTシャツランニングは衝撃でした。
最後に
その後、この事象を何度か理解しようとしました。
アメリカ人にとっては普通なのか?
雪のマラソン大会の練習なのか?
色々と考えてみましたが、一つの答えで落ち着きました。
おそらくスラムダンクの安西先生の言う
「ダンコたる決意」だったんだろうと思います。
(すぐにバスケに繋げようとする。。笑)
あのランナーは、雨ニモマケズ、風ニモマケズ、ブリザードにも負けない強い継続の意志の持ち主だったんだろう、と勝手に思い込みました。
意志の強さは環境に打ち勝てるのかも、なんて思いながら学びを得た経験です。
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。
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こちらの記事は兼業主夫パパさんの【大改造劇的ビフォーアフター】 (兼業主夫パパ noteシリーズ) のバトンをいただいたので、書いてみました。
ルール
① 過去に掲載した記事でPV数が少ないが思い入れがある記事をリメイク
② タイトルのはじめに【大改造劇的ビフォーアフター】と入れ、後半に元のタイトルを入れる
③ 記事内にこのnoteページのURLを貼り付け
④ 最大2名の方にバトンを渡す
(期限は1月4日まで)
ちなみに改造前の記事はこちらです。
半年前の記事を読むと何か恥ずかしくなります。笑
sachiさん
次のバトンは以下2名にお渡ししてみたいと思います。
以前にバトンをいただいたことがあったので、バトンのお返しをしてみました。素敵な記事をずっと投稿されているので、改造できないかもしれませんが、もしよろしければ受け取っていただければ幸いです。
みおいちさん
すでにバトンを受け取っておられるかもしれませんが、もしよろしければ受け取っていただければ幸いです。みおいちさんの「資格バトン」企画も同時に広まって欲しいな、なんて思っています。
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