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論文発表の新しい形

note62日目。

昨日は筑波大学の舞踊研究室の卒論・修論中間発表をオンラインで視聴した。
ついに論文発表もzoomで行う時代が来たか……

みんなおもしろそうなことやってるな~。
自分も頑張らねば、という気持ちにさせられた。
刺激をもらえました。ありがとうございました。

卒論を書いていた時期を思い出した。

同時に、後輩の卒論発表を聞きながら、自分の卒論を書いている時期を思い出した。
本当に大変だった……

機械学習をやっていたので、学習させるのに何十時間もかかるのが当たり前だった。
結果エラーが出たり、うまく行かなかったりすることが多く、一向に研究が進まない日々。

しかも、4年生になってまで授業を30単位近く履修していた。
やっていることが今と変わらない……

なので、もうストレスが溜まりに溜まるわけだ。
単位もギリギリだったから、落とせないというプレッシャー。
卒論も結果ちゃんと出るところまでいけるのかという不安。

あれ、俺これもしかして卒業できない?
というような考えがずーっと巡っていた。

結果、不眠症になった。
寝るときに限って、そういう心配事を思い出してしまうのが辛かった。
卒業できないかもしれない不安、恐怖に駆られ枕を濡らす日々。

まあ自業自得なんだけどね。
3年生までに単位を取りきらない自分が悪い。
でもちゃんと卒業できたから本当によかった。

中には「留年すればいいじゃん」という人もいるだろう。
割と簡単に留年する人って結構いると思うのだけど。
でも自分の中では留年は絶対イヤだった。

昔から、浪人するのはダメって親に言われてたし、留年も恐らくいけないだろう。
授業料払うのは親だし、留年なんてとんでもない。
それに今年定年だからね……
修士も伸ばせないし。
一緒に卒業しなければならない。

ウィズコロナでの論文発表会

そしてまた、今度は修論発表が近づいてきている。
修士論文中間発表。

舞踊研究室と同じく、自分の所属においてもzoomでの発表となる。

やはり問題となるのが、通信環境だ。
劣悪な通信環境のマンション・アパートに住んでいる人は大丈夫だろうか。
自分の住んでいるところも割と劣悪。

有線・無線問わず急に繋がらなくなったりする。
大学からポケットWi-Fiを借用したが、それも途中で切断されることがあるし。

中間発表のときにそれが起こったら最悪だ。
発表中にだけは決してならないでほしい……
どうにかならないのだろうか。

もはやオンラインではなく、オンデマンドとかでもいいような。
オンデマンド形式なら通信環境に依らないし。
みんな公平にできる気がする。
質疑応答はmanabaとかでやり取りできそうだし。

考えてみればいろいろな案は浮かぶな。
まあでもとにかく、急に回線落ちしないことを祈るばかりである。

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