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つかめない人でありたい:雲のような人
自分の在り方について考えることが多くなった
この期間に考えた自分の在り方は
ゆとり:距離感をコントロールできる人
余白:常にいろんなことを受け入れる寛容さを持つ人
主人公:ジャンプ漫画にありがちな主人公気質
縁の下の力持ち:陰の立役者
こんな感じでこれが自分の在り方だと何度も決め手は変え、決め手は変えを繰り返してきた。
けれどなんだか納得のいくものは出なかった。
悩みに悩みまくってそもそも在り方ってなんだっけというゲシュタルト崩壊を起こした。
在り方:1 ある物事の、当然そうでなければならないような形や状態。物事の、正しい存在のしかた。「会議の―」「福祉の―」
2 現にある、存在のしかた。ありさま。ありがたち。
「その消息(あるかたち)及び地形(くにかた)の―を伺(み)る」〈景行紀〉 引用:デジタル大辞泉
どうやら在り方とは存在のありさまらしい。
これを踏まえて今まで自分がどんな風に人に言われていたかを考えた。
・小学校~
ー空気
ーおったんか
ー存在感なさすぎwww
ーぼやき面白いな
………ひどい言われよう!!
中学はどうだ?
・中学校~
ーお前全然足早ならんな
ーお前にできへんわ
ーもっと主張したら?
ーなんかおもしろーい
ー何考えてるかわからん
ーもっと言いたいこと言えよ!
……対して小学校と変わんねぇな。
・高校
ー自分がやりたい係、あいてがやりたいっていってるからって譲るとかやさしすぎるやろ
ー聞き上手やな
ー先輩、〇や〇かににてる~
高校あんま出てこなかった。
・大学
ーいい人!
まじで記憶ない回想終了。
記憶をたどる限り(自己改変してなければ)こんな風に言われていた自分はいつも「もっと言いたいこととかあるけど言ったらめんどくさなるしな~」
という考えで動いていたと思う。
つまり客観的に見てつかめない人間だったはずなのだ。
ぶっちゃけ自分で考えたものだから聞けば違うかもしれないけれどあんまり「こういう人だよね!」
と言われたことないのでそうなのだろう。
ていうかそれでよかった。
相手にどう思われているか以前に俺はずっと”つかめない人”でいたかった。
そんな在り方はダメだと勝手に思っていたけれど、それでいいのではと思っている自分が今はいる。
とりあえず”つかめない人”という在り方が正しいのか自分がそんな人間なのかは知ったことではないけれど、そんな在り方で生きていこうと思う。
雲は自由にいつでも変化できるし最高かよ!
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