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無意識を意識してみよう!!! / 赤山コラム6

日頃から《湧く湧くマガジン》をお読みいただき

誠にありがとうございます。

不定期ではありますが、毎週土日のどちらかは

通常のnoteでのスポーツ現場話は小休止して

赤山が編集長を務めます、《湧く湧くマガジン》の

記事をお届けいたします。

本マガジンでは日々の生活の中から

意識の数を増やすことで想定外を減らし

想定の範囲内にしつつ

その過程で自身がワクワクする多くの手法を

お届けしております。(想定外理論)

ワクワクを自分の中から湧き出すようにという意味で

漢字で"湧く湧く”としているのです。笑



さて、このような思考で日々を暮らして

約1年半が経とうとしています。


日々に意識を巡らせることは

最初はワクワクしながらも


それをしなければならない


となってしまうと疲れてしまいます。


人間は無意識に行なっている行動や思考の方が

圧倒的に多いことは先人たちの智慧からも明らかになっています。


このようにお伝えしながらでも

意識することの限界を知ることも多々あります。


ぼーっとしている時には脳はお休みをしています。

逆に何かを意識している時には

ある程度集中しているので脳が働いている状態と

考えることができます。


その為、意識し過ぎると疲れてしまうようです。


人は誰でも自動的にぼーっとしながらでもできることがたくさんあります。


携帯で話しながらでも歩くことが出来ますし

助手席の人と話しながら車の運転もできるでしょう。


携帯で話すことによって歩き方を忘れることもなければ

助手席の人との話に夢中でアクセルを踏み忘れることも

稀だと思います。


実は想定外の事態から意識できていなかった事象を

振り返り、意識の数を増やすという手法以外にも

想定する意識の数を増やす手法があるのです。


それは

『無意識的にしている事柄を意識する』

ということです。


よく似た事象はこれまでの

湧く湧くマガジンでも触れてきていますが

今一度説明しながら具体例をご説明したいと思います。


例えば、皆さんはご飯を食べる時に

箸の持ち方を意識するでしょうか?


多くの方がなんとなく

箸を持って

なんとなくご飯を食べるのではないでしょうか?


そう、ご飯を食べる時の箸の操作は

ほとんどの大人が無意識におこなっています。


そこには意識を向けずに

箸の操作という観点においては

ぼーっとしながら実施しているのではないでしょうか?


何から食べるかを意識する人はいても

箸の操作などは操作の仕方を体得して

慣れてくると意識しなくても実施できます。


まさしく意識の自動化とでも呼びましょうか。


こういった無意識的な所作を改めて振り返ると

どうやって操作していたかわからなくなる時があります。


例えば、右手を怪我して左手でご飯を食べる際に

苦労した経験がある方もいると思います。


これを利用するのです。


日々想定外がなく

なんとなく過ごしている日々に

退屈さと

成長を実感できずに

なんとなく1日が過ぎ

なんとなく季節が変わり

周りの成長にただただ焦っているそこのあなた。


想定外がなくても

意識の数を増やして

成長するチャンスは無限にあるのです。


それはなんとなく無意識に行なっている


自動的な所作を初心に戻って

意識しながら実施するということなのです。


例えば、ご飯を左手で食べる。

最初はお箸の持ち方を

思い出すところから始まります。

手頃な大きさの

手頃な硬さのものであれば掴みやすいですが

卵ご飯や、納豆など

ぬるぬるする食べ物になると

途端に食べにくくなります。


なんとなく器に顔が近づいて

いわゆる行儀の悪い食べ方になってしまいます。


手がつりそうになったり

肩もこるかもしれません。


でも次第に慣れてくると

右手と遜色ないくらいに食べることが可能となります。


最初は初心者でも

誰しもが動作になれ

動きが上達していくのです。

何かができるようになるということは

何にも代えがたい成長を実感できる要素となります。


私であれば施術でもトレーニング指導でも

左右同じように使えることが望ましく

日々の食事ですら楽しみながらの鍛錬になります。


うまくつかめた時には

心の中なかでガッツポーズをしたりして。


無意識に意識をむけることは

最初は疲労感が付きまといます。


でも大事な試合や

初めて行く旅行等でいつも以上に疲れた経験はないでしょうか?


なにもかもが初めてだと

無意識に実施していることが少ない為に

脳が疲れてしまうのです。

身体も同様です。


そんな状況で本当の意味で楽しめるようにできる日々の準備が

こういった無意識の意識化にあるのです。


こういった事の繰り返しで


より無意識的に実施している事の重要性や

何も考えずに直感で動く事の重要性も再認識することができるでしょう。


これについてはまたの機会でお伝えしたいと思います。



なんとなく過ぎる日常から

些細な事にすら一喜一憂できる

喜怒哀楽のある生活へ。



もちろん


最後はなるようにしか

なりませんが。


行く河の流れは絶えずして

元の河にあらず。



本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。


◇追伸◇
私がGMを務める『LibreBody』では

you tubeでの動画配信を行なっております。是非ご覧ください。


LIbreBody GM
(株)JARTA international 統括部長

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想定外理論。
この未完成で不完全な理論と共に日々の
習慣に変調をもたらし、それぞれの解釈
による行住坐臥の実践日々のワクワクに
繋がるように、そして自分の中から
何かが湧く楽しみに枠組みを外しながら
湧く湧くしていきましょう!!!
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◇編集長 赤山僚輔 / 理学療法士
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LIbreBody GM
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相良郁実 /柔道整復師

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運営責任者:赤山僚輔
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