【書評】寄り添うツイッター わたしがキングジムで10年運営してわかった「つながる作法」
「Twitterは生き物。」
本noteを読んでいただき誠にありがとうございます。
今回は…ビジネス書の書評に初挑戦しました!!!
初挑戦となるビジネス書はこちら!!!
Twitterから私のnoteを読んでくださる方も多かったので初めにこの本を選びました!
ちなみにこちらが私のTwitterアカウントです。
文章力はまだ乏しいですが、思ったこと、考えたことを正直に書いていこうと思います。
それでは見ていきましょう!
◆ 概要
☑ 著者は株式会社キングジム広報担当
☑ 社長に突然Twitter運営担当に任命される
☑ 予算0、担当1人、ノウハウなし
著者は1人でTwitterを試行錯誤しながら運用。
社内の反発や炎上、批判など辛いことも経験しました。
その中で社長の一言やフォロワーからの声を元にきっかけをつかみ、フォロワー数を伸ばしていきました。
その中で著者はTwitterの本質について気づきます。
「フォロワー数を伸ばす方法は?」、「バズるツイートの仕方は?」など、Twitterで数字を伸ばす方法の質問に対して答えた意外な一言とは…
企業アカウントとして運用を始めて10年、2020年2月現在でなんとフォロワー数が36万人を突破!
広報としてTwitter活用法を学べる、そんな1冊になっております。
◆ 著者と同じ考え
* 著者と同じ考え *
☑ 人が集中する時間にツイートする
☑ とりあえずやってみる
☑ 失敗をツイートする
☑ 日経MJを読む
おそらく、著者に限らず、ツイートの伸ばし方やフォロワーの増やし方を調べた方ならほとんど同じことをやっていると思います。
また、ネットビジネスで活躍しているインフルエンサーがよくこれらのツイートをしているのでそれを見てやっている人がいると思います。
最後の1つを除いて…
それでは1つずつ見ていきましょう。
▼ 人が集中する時間にツイートする
これは、皆さんやっているかと思います。
Twitterのタイムラインを見ていても、「ゴールデンタイム」と名を打ち、どの時間にTwitterをやる人が多いのかをツイートする人がいます。
著者も何年もツイートしていくうちに特定の時間帯に人が集中することに気づきます。
私がTwitterを見たり自分で体感した限りだと
* Twitterに人が集中する時間帯 *
☑ 7時~8時
☑ 12時~13時
☑ 17時~18時
☑ 21時~22時
無論私のフォロワーが集中する時間帯、つまり一般人というよりもネットビジネスをしてる方の集中する時間ととらえていただいた方がいいと思います。
集中する時間帯にツイートするとやはり「いいね」や返信がもらえやすいです。そうなるとフォロワーも自然に増えていきます。
一度、自分で調べてみるといいかもしれません。
▼ とりあえずやってみる
これは本当に大事、特にTwitterをやるだけではなく何事においても…
私自身も初めは何もわからずTwitterを開設しました。
フォロー0、フォロワー0でとりあえずツイートしたら、いきなり「いいね」が6ついて驚きました。
そこからビジネス書を元に、自分の会社での経験を踏まえたビジネスに大切なことをツイートするようになりました。
正直、見てくれる人がいるのか不安でしたが、フォロワーが400人を超えた今ではツイートしたほとんどが「いいね」10くらいはつくようになりました。
こればかりはやってみないとわかりませんでした。
また、事前にコツを学んだり、フォロワーの数だけ無作為に増やしたとしても、「いいね」を押してもらえなかったり、ツイートにコメントしてもらえないなどがあります。
どんなツイートに反応してもらえるのか、やってみた方がわかることが多いのは事実です。
▼ 失敗をツイートする
これもよく「いいね」を押してもらうための方法としてよくツイートしている人がいます。
要するに人間味をいかに出すかです。
人材育成やチームワークに関するビジネス書にも、人との距離感を詰めたり、コミュニケーションを円滑に進めるためには、失敗や恥ずかしい出来事を正直に話すというのは有効な方法と書かれています。
Twitterは人の顔が見えません。名前も本名の人はごくわずか。
ただ、それでもやっているのは人であることには変わりありません。
ただ事実を羅列しているだけならそれはその人がやる必要がないわけですから…ネット時代の今、情報はあふれているので…
「いかに人っぽさを出すか」
ここがツイートを読んでもらえるか、フォローしてもらえるかの分かれ目だと思います。
▼ 日経MJを読む
…ん???と思った方がほとんどだと思います。実際、一番驚いたのは私です(笑)。
私は現在、新聞を4紙読んでおります。
☑ 日本経済新聞
☑ 産経新聞
☑ 日経産業新聞
☑ 日経MJ
新聞は2紙以上読まなければ客観的に記事を見ることはできません。
それをビジネス書を読んで学び、実践しています。
前職が小売業ということもあり、日経MJは毎回楽しみにしています。
ネットやSNS、他紙には載ってない内容が非常に多いです。
何より、日経MJの正式名称は日経流通新聞、つまり私達が普通に生活する上で近い情報が掲載されています。
実際に日経MJに掲載された商品や施設に直接行くと、面白い気づきが多いんです!
気づきをツイートすることで他の人にはできない新しい気づきとしてフォロワーに情報発信できます。
これが自分の強みとして他のアカウントとの差別化につながります。
日経MJはほんとにおすすめです!ページ数も他紙より少なく、発行ペースも月、水、金なので2日に1紙ペースで読んでも間に合うので是非読んでみてください!
◆ 新しく学んだこと
* 新しく学んだこと*
☑ Twitterは生き物
衝撃でした…そのように考えたことはなかったです。
▼ Twitterは生き物
【▼ 失敗をツイートする】で、Twitterをやっているのは結局人だという風に言いました。
ですが、それはあくまで操作しているのが人だという意味でした。
ですが、著者は本当にTwitterを生き物のようにとらえていました。
ツイートがないと「どうしたんだろう…」と心配したり、操作してる人の裏側まで直接接しているかのような印象を受けて驚きました。
◆ 終わり
最後まで読んでいただきありがとうございました!
いかがでしたか?
正直、うまく書けたか不安です。内容に抵触しすぎると著作権法等の法律違反になってしまうので書くのが難しかったです。
ですが、これからも紹介したいと思った本はどんどんnoteに書評を投稿していこうと思います!また、1000冊以上ビジネス書を読んできたので、他のビジネス書との比較や付けたしなどもしていけたらと思います!
これからSNSの企業アカウントの運用は増えていきます。それだけたくさんの人がSNSを通して情報を得たり発信しているということです。企業アカウントの運用で悩んでいる方、Twitterで悩みがある方は是非1度読んでいただけたらと思います!
それではまた次回に!!!
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