下車駅を通過して運ばれた先は・・・
毎日のように電車遅延が発生していますけど、20年前はこんなに頻繁に発生していたでしょうか?サラリーマン時代、電車遅延のアナウンスが流れると珍しく遅延証明発行で改札口は長打の列が懐かしく思い出されます。
今朝も、石川町駅で既に10分程度の遅れというアナウンス、さぁ~大変、タイムテーブルの組み換え作業が始まります。数分遅れで到着した電車、このまま横浜で乗り換えればまだ十分間に合うな、ヨッシャー!
横浜駅では慌ただしく歩く必要もなく、乗り換えは1番ホームから10番ホームへ横切るように、それはまるで初めて走行した阪神高速環状線のようなドライブです。階段を昇り切るとタイミング良く電車が到着です。
めっちゃ余裕やん!電車遅延とは無縁やな!ほな!と緑とオレンジのインドフラッグラインに乗車して目的の駅を目指します。しばらく乗車して昨日と違う何かを察知しました。えらいスピードだすな~、一駅区間がなげ~
あれ?下車する駅を通過してしまい、それでもまだグングン走る電車、なんと隣駅まで運ばれてしまいました。せっかく遅延の影響もなく予定通りに事なき運んでいたのに、まさかのUターン!!
乗り換えがスムーズにいき5分前には到着しましたけど、一本遅れるとアウトでした。サラリーマン時代の30代からは殆ど車で通勤していましたので、今日みたいに時間が狂うと軌道修正が大変です。
アーユルヴェーダの天文学ではこの時間という扱いが私の中の常識とは随分と懸け離れたものとなります。パラドックス感情Aと感情Bをどちらを優先しても、結果、そんなに時間差はないという話でした。
自然は毎日同じようにみえますけど、歯車は確実に前に進み、昨日と同じ状態ということはありませんでした。その違いを発見するのが楽しいですね。
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