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高齢者の孤立問題は深刻です。

孤立は、本人にとって有意義な人生を送ることができていないことでしょう。「こんな人生になるはずじゃなかったのに・・・」そう思われている可能性だってあります。行政にとっては、医療保険の問題を始め、様々な弊害も出てきます。

高齢者の孤立問題は、その人個人だけの問題ではありません。だからといって、行政任せにしていても解決しないことでしょう。

東京都中野区の小淀西町会では、地域活動に高齢者が参加するきっかけをつくろうと、町会の軽作業を高齢者にお願いすることにしましたそうです。

孤立は、孤独と違って、単なる一人ぼっちではありません。孤独であっても、社会となんらかの接点さえあれば楽しく生きていくことも可能です。

しかし孤立はまったく接点なく、世界に自分しかいないのではないかと思えるくらいの一人ぼっちを差します。身近な人が手を差し伸べてくれるのなら、勇気を出して出かけてみましょう。きっと何か変化をもたらしてくれることでしょう。

この映像から分かるように、皆さん笑顔が素晴らしいです。人付き合いがヘタだとか、苦手だと言って出かけないのは男性に多いです。映像に登場するのも全員女性です。

さて、どうすれば男性を家から出させるようにできるのでしょうか?

みんなで知恵を絞ってやってみなければしかたありませんよね。それでも見方によっては単純に考えることもできてしまいます。

結局、本人の問題でしょ?

他人があーだこーだ言ったところが、出てこないんだから仕方がないじゃない!

これって、明日は我が身ですよ。中年期辺りから自分の性格を鑑みて、先々どんな高齢者になっていくのか、おおむね見当がつくはずです。しっかり見据えて考え行動しましょう。

結局、本人の問題と言われないようにするのも、本人の問題です。

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