音楽は脳内麻薬である
阪神淡路大震災で被災した時、沈んだ心を癒してくれたのは音楽でした。
ここ一番、頑張ろうと思った時、背中を押してくれたのも音楽でした。
この曲を聴けば、「当時の思い出が蘇る」ということもあるでしょう。
音楽を聴かないなんて、人生の半分以上を損してますよ!
私は音楽が好きなので、好奇心の一つとして聴き続けてきました。ラジオやテレビで流れてきた曲を調べて聴くこともあります。昔の曲でも、まだまだ知らない曲がたくさんあり、ビビッと私のアンテナに引っ掛かる曲に出会えることが、とても楽しいです。
音楽には、麻薬の要素があるという記事を見つけました。
「音楽=麻薬」
この感覚の分からない人、きっといることでしょう。そんな風に聴いたことがないという人、あるいは気付いていなかっただけ、という人もあるでしょう。
「報酬系」には人それぞれの好みがあることでしょう。食べることに執着する人もいれば、しない人もいます。音楽もまた同じだと思います。興味の度合いの違いです。
音楽を聴くことは脳にとって良いことは間違いないです。だったら聴くべきです。どんな音楽だっていいんです。正解はありません。世の中に流行っている曲を知っておかなければならないという規定もありません。好きな音楽を見つけてほしいと思います。
好きな音楽が必ず見つかります
私が昔喋っていたラジオ番組のキャッチフレーズは「好きな音楽を見つける楽しさ」でした。世の中に埋もれた名曲がたくさんあります。たった一曲で人生が変わることもあります。音楽の聴き方も決まったものはありません。自分の好きなように楽しめばいいだけです。
と言っても、興味のない者に興味を持てと言われても無理ですよね。分かっています。でも、反論させてください。
これまでまったく音楽を聴かずに生きてきた人なんていません。
好きになった曲が必ずあるはずです。
思い出とリンクする曲が必ずあるはずです。
きっかけなんて、たった一曲でいいんです。その曲をきっかけに、他の曲も聴いてみましょう。きっとあなたの心に、ビビッと引っ掛かる曲が見つかるはずです。
今はサブスクで簡単に聴くことができます。まずは無料体験から入ってみましょう。
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私のおススメ曲で、音楽の脳内麻薬と言えば、絶対この曲。Fishmansの『ナイトクルージング』。アルバム「空中キャンプ」は全曲、浮遊感溢れていますよ。脳内麻薬をお楽しみください。