読書感想文 『三体II 下』
三体 黒暗森林 下 読了。
上巻で登場した面壁者(ウォールフェイサー)達が冬眠から目覚め、物語は遂に終末決戦へ。
人類は面壁者達が冬眠している間に発展を遂げ、三体艦隊を迎え撃つ準備を整えている。
そして、三体艦隊から先行で送られてきた一機の探査機との対決が始まる。
この探査機との対決が人類を震撼させる。
人類はこの探査機にどう立ち向かい、本番となる三体艦隊との対決に臨むのか。
前作の「三体」では物理・宇宙という広大なスケールに圧倒され、
本作「黒暗森林」では「三体」時代と「黒暗森林」時代との時間的なスケールに圧倒された。
スケールが四方八方に拡大されていき、考え方や先入観をどんどん崩されていく感じ。
3部作最終章、「死神永生」の上下巻ではどんなラストが待っているのだろうか。
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