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カレンダーについて
我が家では、中村佑介さんのイラストのカレンダーを使っている。アジカンのジャケ写や森見登美彦さんの小説のカバー絵などで有名なイラストレーターで、それらの作品に魅了されて以来、毎年使っている。
今年は卓上と壁掛けのセットを購入した。イラストの内容は同じなので、リビングとトイレに飾っている。
イラストが全面に押し出されている為、予定を書き込むスペースが無く、正直カレンダーとしての機能はイマイチである。だが、好きなイラストが部屋の一部としてあるのは非常に心地良く、そもそも予定も手帳に書けばいいわけなので、おそらく今後もリピートしていくだろう。
毎月、その季節にあったイラストが描かれているので、月初にめくる度に「可憐だ…」と思う。(強引な親父ギャグでスミマセン)
月中過ぎ頃になると、来月はどんなイラストなのかなと気になるが、月初の楽しみを減らさないように覗き見はしないようにしている。
昔、実家では日めくりカレンダーを使っていた。日に1枚めくることがルーティンになっていれば良いのだが、怠け者一家の我が家では、めくられずに3日くらい放置されていることもザラであった。
一応、毎日雑学的なことが書いてある日めくりだったので、めくる楽しみもきっとあったのだろうが、数日たまるとまとめて剥がして、見向きもされない雑学もたくさんあった。
個人的には、月めくりのカレンダーの方が1枚毎のありがたみが感じられて好きである。